さて、今月中旬に北陸新幹線敦賀開業や山形新幹線E8系デビューなど喜ばしい話題が多く詰まったダイヤ改正が3月16日に行われると発表がありました。
その裏で、京葉線では通勤快速の全廃、朝夕の快速の各停化などが多くの千葉県民において不満を抱いています。
そんな中、京葉線で1日1本のみ存在する快速（平日は通勤快速）勝浦行の上総一ノ宮短縮が行われ、これにより京葉線発着の勝浦行も見納めとなります。
というわけで、東京駅地下4階の18:06発快速勝浦行に自宅への帰りがけに乗車することにします。
ホームには撮り鉄の方々もちらほらいらっしゃいました。
この快速勝浦行ですが、誉田までは東金線直通の成東行と併結します。
成東行や誉田分割併合は当面存続するようです。
といっても、このような地味な内容ではありますが、こうして乗り換えなしの上特別料金も発生しないで手軽に東京から勝浦まで行けた時代も終わるとなると、長距離普通列車の削減の一環でもあると気がしていて、そう考えると乗り鉄にとっても寂しさが感じられますね。僕は逆に長距離普通列車は残して欲しい派ですし、その一つの廃止も残念です。というわけで、京葉快速勝浦行を東京駅からお伝えしました。
