10月三連休の半ばである日曜日にSLばんえつ物語を撮りに行こうと会津に向かうのですが、今回は新潟県を経由してから磐越西線の非電化区間に乗って喜多方へ向かおうとしていたため、新津駅に来ていました。新津駅からは5番線から発車する11:43発の会津若松行普通列車でとりあえず喜多方を目指します。
使用列車ですが、電気式気動車のGV-E400による2両編成であります。
新津駅を発ち、信越本線と分かれます。
序盤は古い住宅街の中を行きます。
東新津駅も周囲はほぼ住宅地になっています。

五泉市に入り、建物の数も疎らになり、田園風景へと移り変わります。
五泉市には総合化学品会社、デンカの工場があります。
正午、五泉駅に着きます。
反対側のホームには新潟方面に向かわれる多くの行楽客が列車を待っていました。
新津行の列車と行き違いをします。
遠方に飯豊山地を眺めつつ、
これからこの列車が走行する山間地域が迫ってきました。
馬下駅を過ぎると、本格的に山間部に突入し、阿賀野川と並行します。
咲花温泉の旅館が見えてくると、
咲花駅に着きます。
その後も阿賀野川を何度か渡るたびに風光明媚な車窓と捉えてしまいます。
SLばんえつ物語のイメージキャラクターである、オコジロウを模した待合室のある津川駅。狐の嫁入り行列で有名な地域です。
落下式架け替え工法が使われたことで知られる阿賀野川深戸橋梁を通り、
日出谷駅に到着。かつてはSLの中継基地として栄え、駅弁も売られていたそうです。
徳沢橋梁で新潟県から福島県に入ります。阿賀野川の名称も阿賀川に変わります。
上野尻ダム。列車内から目にできるダムとしては迫力ありますね。いつかダムカード集めを始めたくなってきましたなー。
阿賀川で有名な景勝地、銚子の口のある上野尻駅。
会津ころり三観音の一つ鳥追観音と大山祇神社の最寄りで、西会津町の中心にあたる野沢駅。SLの停車駅の一つです。
化石の街、高郷の玄関である荻野駅。
山都そばの産地、山都駅。
撮影地で知られる一ノ戸川橋梁をわたり、
会津盆地に差し掛かると、そこは喜多方です。
飯豊山地の山並みもはっきり見えています。
13:52、喜多方駅に下車します。
喜多方市は喜多方ラーメンのほか、酒のまちでもあり、ホームには酒樽が置いてあります。
喜多方駅にて磐越西線から降り立った後は、路線バスに乗り継いで堂島駅付近の撮影地に向かいます。
磐越西線会津若松-堂島間の線路際で新津へ向けて会津若松駅を後にしたばかりのSLばんえつ物語号を撮影。C57 180号機の車号プレートや車輪の棒の塗色に注目です。C57 180製造から80年を記念して、紫色になっているのがわかります。これも現代社会において数少なくなったSLの中でも激レアとなる勇姿というわけで、永久にとどめておきたい一枚でありますね。
というわけで、新津駅から喜多方駅まで森と水とロマンの鉄道という愛称の持つ磐越西線の車窓とともにレポートしましたが、次回SLを撮るならできれば山間部で撮るべきだと回想しております。ただ、交通アクセスが不便という事情も相まってその山間部での撮影はもう少しレベルの高いカメラマンになってからアタックしようと思います。
京葉線、中央線などといった各線からワンマン化した上で房総エリア向けに改造されたE233系房総色が10月に運行を開始しました。編成は6両で、運行開始直後は主に東金線に直通する外房線で運用に入るようです。
というわけで、千葉市内で私用がてらに外房線内で撮り鉄することに。まずは本千葉駅で待ちますが、その前に内房線の普通姉ヶ崎行に充当されたE235系1000番台から。
内房線は現在、姉ヶ崎-長浦間で不通になっているので、同路線の快速・普通列車はすべて姉ヶ崎止まりとなっています。
続いて、E233により置き換えられる予定の209系。JRマークが見えづらくなっていますね。これも経年劣化のせいでしょうか。
そして、E131と同様の房総色として新たなスタートを切ったE233系5000番台の入線です。
前面の行き先表示器には行き先の下に路線名も入るようになっているんですね。
側面の行き先表示器も209系とは異なり、外房・東金線ではなく、外房線・東金線という風に表記されるようです。ローマ字もSotobo LineとTogane Lineとで2段で表示されるんですね。
成東行の下には東金線の場合、大網方面の但し書きが入るようになっています。これで総武本線経由なのか外房東金線経由なのかが判別しやすいですね。
座席は京葉線時代と変わりはないようですね。
液晶モニターは廃され、2段式のフルカラーLED表示器に置き換えられたようです。表示内容は長野地区のE131系と同じく、標準の角ゴシック体で平仮名で「つぎはちば」というような次駅案内となり、行き先も種別だけが先に出てそのあとに行き先が表示されるという仕組みになっていました。
LED表示器は千鳥配置とされ、一部のドア上にはこのように液晶モニターが埋められたような部分が見られます。
さらには、209に続いてトイレもあり。
トイレのある箇所の側窓はこのように埋められました。
209には見られなかったドアボタンも新たに追加。
ドアステッカーも撤去となっていますが、房総エリアにはどうしても必要はないということなのか。
京葉車両センター時代の千ケヨの文字も薄く残っています。
番台区分も京葉線から続いて5000になっています。
ドア部分のラインカラーは剥がされましたが、その痕跡がかすかに残ります。
痕跡が残るくらいなら、ドア部分のラインカラーも残しておけばよかったのではないでしょうか?
蘇我駅にて一旦お見送り。後でまた撮りにこさせていただきますねー。
最後は鎌取駅にてもう1本撮影し、この日の取材は完了です。
2021年に一度見納めとなった西武10000系によるレッドアロークラシック(元西武5000系のカラーリング)。それが、10000系の定期運用終了を目前にして、なんと5年ぶりに期間限定で還ってくるのであります。
というわけで、まずは航空公園駅にて上りを捉えます。
そして、再々復活したあのクリーム色に赤色のラインの特急がやってきました。前面の赤いラインは2017年以前と同様の細線になっていますね。
続きまして、今度は南大塚駅付近の直線区間で。ここは8連なら全体が収まる感じです。
ついでに一般のニューレッドアローも今のうちに記録しておきましょう。あと5ヶ月ほどしかチャンスがないはずですから。
そして、再び西武新宿からレッドアロークラシックが爆音を唸らせて通過。足回りも初代レッドアローから流用しているそうで、昔そのままの音とともに初代レッドアローの走りを堪能できちゃうんですね。
中央本線などの甲信エリアに投入されたE131系200番台。それを撮りに相模湖に向かおうとしていたのですが、高尾駅で乗り継ぐはずの甲府行の普通列車がなんと、E131系だったのです。つまり、撮り鉄の前になんと乗車が叶うことになったのです。では、乗車してみましょうか。前面には水玉模様によって山岳風景をイメージしており、
側面のラインも115系、211系に続いて長野色を継承していますね。
これまでの本系列で採用してきた液晶ディスプレイは廃され、E231系やE531系と同じような2段式のLED表示器に逆戻りです。とはいえ、LEDはフルカラーになっていますね。
種別や行き先に関しては、まずただ単に普通と表示し、その次に行き先が出てくる仕組みになっています。
LED表示器の字体はE231系のものと変わって標準の角ゴシック体が使われるようになりました。
平仮名でつぎはさがみこという風に案内されるようになりましたね。
荷物棚もステンレスパイプのものに退化。
車内案内表示器は千鳥配置とされ、ドア上が空白な箇所も存在します。ここにはあえて路線図を掲出するなどの有効活用もするべきでは…。また、ドアには化粧板が剥がされ、無地のステンレスになっています。
2本同時に増結されている時もあり、貫通扉を介して編成間の移動は問題なくできると思います。
連結されている部分の運転台も覗くこともできます。
これが行き先表示器になるのですが、いたって他のE131と変わりはありませんね。普通列車であっても、種別もちゃんと併記されるようになっている。
安全確認カメラも備え付けられ、ワンマン運転も可能です。
中央本線では6両編成での運転も多くみられるため、3両編成同士を繋げて運用に入ることもしばしば。
客扉窓の角アールも大きくなるというのも、E231系以来の原点回帰でしょうか。
では、相模湖駅にてE131を撮り鉄してみましょうか。その前に富士急直通で河口湖に向かわれる211系が入線。E131の運用範囲には富士急は含まれていなかったので、富士急へは当面211による限定になりそう。
E353は12両の場合、後方がトンネルに隠れて編成全部写すのは不可能かと。
そして、E131の撮影。中央東線にはカーブ区間が多いですから、こういう構図も高尾以西にふさわしいですね。
2026年10月3日、千葉駅。総武本線は台風25号による被害を受け、八街-成東間が不通となり、八街行の普通列車が多く運行されました。つまり、八街までは鉄道による運行が行われ、不通区間は代行バスに乗り継いで成東方面へ向かうという経路になっているみたいです。
というわけで、これから総武本線で八街まで行き、そこから代行バスに乗ってひとまず成東まで行ってみようと思います。
八街行というのは、定期列車では千葉駅を23:05に出る普通列車の1本のみの設定です。深夜に家を出ることのないクマ型の人間にとってはなかなかみられない行き先なので、見られただけで幸せなほど激レアですね。
いざ、乗ってみてみましたが、走行中は車内の案内表示に次は〇〇といった表示が行われませんでした。
駅停車時にだけ駅名が写し出されるという流れです。
道路が冠水した地区も見られた佐倉の駅もほぼいつもの日常のような光景でした。
佐倉駅を出てからの車内はこのようにそこそこ乗車率はありました。
南酒々井駅で八街発と思われる上り列車と行き違い。
というわけで、終点、八街駅到着。
多くの乗客が階段を上って改札に向かっていきました。
千葉行の列車はみな3番線から出るようですね。
八街にたどり着いた乗客たちはみんな改札を出て、北口から発車する代行バスに向かわれました。
代行バスは京成バス千葉イーストの路線バスによって運行されるようですね。代行バスの利用率は平均レベルでした。
では、八街駅を出発します。
駅は北口からの出発とはいえ、一旦線路の南側に出るんですね。そうやって行く方が近道になるそうです。
総武本線と並行する県道76号線(成東酒々井線)をひたすら走行します。
駅から3.4km地点で再び総武本線の北側に抜けます。
県道76号線上にある川島理髪店付近が日向駅の乗降場になるようです。時間短縮のためにロータリーには乗り入れず、県道の道路上にバス停を設けるんですね。
その後も総武本線の線路沿いを進むこと約30分、
銚子方面の列車との乗り継ぎ駅である、成東駅に到着しました。私はこれから銚子方面に向かうのですが、銚子行の普通列車にギリで乗車できました。
森林地帯に入る前に置いてある踏切。
その踏切を渡らずに左へ進むと、深い森の中へ吸い込まれるのですが、
そんなところに、三角屋根の小さな建物が。
それは、銚子電鉄の本銚子駅でありました。周囲を森林に囲まれた秘境駅なのであります。
さらに、こんな鬱蒼と茂った駅に立派な自動販売機が。
それでも、当駅の人気さは上り調子となっていき、本調子といえるくらい注目を集めてくれることを…。
そんな願いを込めてか、駅舎はモダンな造りになっています。かつてはオンボロな駅舎が注目を集めていましたが、24時間テレビの企画で建て替えられたそうです。
至る所でモダンな構造物が散見され、秘境駅にしては充実感ありますね。
ここは駅事務室の入口となるようですが、扉が当時のままっぽい佇まいになっており、オンボロさが多少残置された部分もありますね。
しかしながら、駅員はいないみたいです。
駅の真上にかかる清愛橋。そこにはハートの形をした装飾があり、鉄道ファンに人気があるそうです。
ホーム先端には仮設トイレが。
しかも入室には木の茂みが激しく窮屈な裏手に回る必要があり、これが大変苦痛なのです。それでも、裏側に入口があるおかげで、ホームにいる客を気にする必要はありませんね。
ホームではこのように森のトンネルを突っ切る電車を撮影できるという、撮り鉄にとってもイチオシのスポットなのです。
昨日の一番列車としての運用では団臨扱いで一般客は乗れなかったので、自分としてはこの日が初乗車ということになります。
というわけで、12時過ぎの森林公園始発の急行に充当されるというわけで、北坂戸駅にて待機します。


なんとなんと、4両編成の8000系も通過して行きました。一体どちらに向かわれるのでしょうか。
このように自ら乗車するホームにてカーブで撮影できるので、90000を撮ったら即座に乗車もできるのです。
それでは、お待たせしました。こちらが本日から一般営業運転が始まった90000系であります。この日は第2編成が運用につき、そこにはFRUITS ZIPPERのヘッドマークが掲出されているではないか。では、池袋まで乗車してみましょう。
座席は温かみあるモケットで座った感じは、まあ良くも悪くもなく、普通に座ってられる感じですね。
車内の注目ポイントですが、ドア窓の面積の長さですよね。本当に地面近くまで窓が伸びており、異常に窓が縦長いんですわ。
貫通扉はガラス張りで川の流れや舟運をイメージするような柄が入っています。
東上線用の自社車両では待望の液晶LCDが設置され、これにより情報がわかりやすくなろうかと思います。

車内にはところどころでFRUITS ZIPPERの広告がズラリ。
優先席付近にはフリースペースが。今時の新車であれば、フリースペースは欠かせませんね。
優先席のモケットは普通座席より少し濃いめの配色になっています。
床面には枯山水が描かれており、一般席と優先席の区画で色合いやドット柄が異なります。
行き先表示器。E233系とは異なり、次駅表示はなくシンプルな表示内容ですね。
それでも、ほかの東武の車両と同様、号車表示がされるようになっているそうです。
側面にはドア部分に紺色が配色。さらに、本形式では消えかけたと思われたオレンジが車両番号のフォントに残っていました。
優先席部分にあたる箇所のドアは薄い青色で表現され、これならわかりやすいと思います。