両毛線・わたらせ渓谷鉄道の桐生駅から徒歩7分、やってきたのは、一見ロマンチックな建物。それは、
駅舎内はこんな感じで待合室もかなり広々としています。
改札口の向こうにホームがある構造です。ホームの佇まいもいいロケーションですね。
というわけで、カラフルなバラエティに富んでいる700形の中から今回乗車いたしますのは、フェニックスレッドの第3編成です。
車内は京王時代からのロングシートになっています。さらに、自転車も車内に持ち込めるようになっているんです。
というわけで、西桐生から約15分で降り立ったのは東新川駅。この近くに撮影地があるみたいなので、撮り鉄をしようと思います。
まずやってきたのは、パステルブルーの第6編成でした。700形も前面のカラーリングが何種類かあってそれでワンダフルなのですが、できれば日比谷線からやってきた03系(現・800形)も来て欲しいところです。
続いて赤城方面からやってきたのはサンライトイエローの第4編成。
ここまで700形が中心でしたが、後継の800形は今後3編成投入される予定で、700形8編成あるうちの3本が引退してしまうかもしれないので、700形であっても意味のある撮り鉄かもしれませんね。
最後はゴールデンオレンジの最終増備車でした。というわけで、ここでは1回も800形を撮れないまま、3編成来たら退散する予定でしたので、800形は仕方なく諦めようと思います。
こうして、東新川駅にて赤城方面の電車を待っていたところ、予想だにしなかった奇跡が起きるのです。
なんと、東新川駅にて待っていた車両がまさかのメトロ03系でした!!
1駅乗車し、赤城駅で下車して徒歩でほど近い撮影地を見つけ、急遽撮り鉄をしようと思います。
その前に車内をチェック。整理券発行機や、
ドアボタンも設置され、ローカル線並の車両に様変わりしていました。
というわけで、西桐生で折り返して中央前橋へ行く800形を撮り鉄。編成も2両でまさに民間のローカル線の車両という位置付けですね。それにしても、沿線で撮り鉄もできるなんて、屈辱から這い上がったミラクルな展開でした。
元日比谷線03系からイメチェンして上毛電鉄に加わった800形は、今後3編成投入される予定です。700形でも少なくとも3編成は置き換えられるので、700形重視の撮り鉄にもいずれアタックしたいですね。