Hidaigo Metro

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2024.04.27 〜全線完乗を目指す男、終着駅より先へ(1)〜【ブラジル人専用の駅!?】東武小泉線・西小泉駅

私という鉄男は、鉄道が好きであるからこそ、自分なりの人生の目標を掲げています。

その一つが、日本全国の鉄道路線を完乗することであります。

ただし、それを成し遂げた人は数少ないもので、それへゆく道のりは険しいものであったりします。

本数が少なかったり、資金が乏しかったり、日程の調整があるなどして、その目標が実に難関であります。

ただ、自分はその目標に立ち向かっていたのです。

その第一歩として、一つの鉄道路線を起点から終点まで完全乗車すること。

それを達成した証として終着駅があるわけなのです。つまり、終着駅は自分にとって達成感のある駅としているのです。

終着駅まで来ては完乗の喜びも味わえるし、終着駅であるからこその風景もあったりして、終着駅に特別な思いがこもっているのです。

さらに、終着駅の周辺にはいろいろな出会いが待っており、それも完乗したからこそのご褒美にもなるわけです。

というわけで、今回から当サイトでは、全線完乗を目指す男、終着駅より先へというコーナーを始めます。

記念すべき第一弾は、群馬県邑楽郡大泉町にある東武小泉線の終点、西小泉駅であります。

西小泉駅盲腸線の終点ともなる駅で、まるで支線にも見えますが、実は西小泉駅東武小泉線の本線の終着駅なのです。

というわけで、赤城駅から東武桐生線のワンマン列車でで南下していき、東武小泉線の支線を経て東小泉駅へ。

そこにあったのは、分岐線で見られるような枝分かれした特殊な駅名標。ここが東武小泉線の分かれ道なのです。

当駅始発の普通列車がシーンっと静まり返る中で発車を待っていますが、こちらではありません。

今回乗車するのは、この反対側のホームにやってきた、西小泉行の2両編成になります。

東小泉駅を発車し、お隣のホームにいた赤城行と並走しながら支線と分かれます。

東小泉駅を出て約5分で終点、西小泉駅に到着。駅名標を見てみると、4ヶ国語の他にポルトガル語スペイン語まで表記されてました。なぜ、こんなところで多言語が見られるのか。それは、当駅のある大泉町は人口の1割以上が外国人で、さらにその半数がブラジル人のため、ブラジルの公用語ポルトガル語であることから、ポルトガル語や南米で主に使われるスペイン語も併記されたようです。

支柱の駅名標もブラジルの国旗みたいに緑や黄色が使われたりしており、言語も多種にわたります。

番線表も多言語にこだわりを見せています。デザインも標準のものと大きく異なります。

このように線路の行き止まりがあるため、

改札口と出口が平面で結ばれています。

ようこそ、西小泉へ。これもウェルカムブラジルタウンと似た響きでいいですね。

さらにこんなものも。外国語の勉強にもなりそうですね。

この標識も外国にあるものみたいですね。

ブラジルの国鳥であるトゥカーノをイメージした駅シンボルサインまであるのです。

といっても、駅の構造はシンプルな造りです。

駅前にはこのように外国のお店ばかりが集中しています。

もちろん、その主体はブラジルです。まさにブラジルタウンですね。

この街並みも日本とは思えないほど、外国関連の店が立ち並びます。

さて、駅周辺の散策を済ませ、再び西小泉駅に戻ると、こんな遺跡が。線路とホームが放置されたような跡があります。ただ、架線は撤去されたようです。

皆さんも、ブラジル気分を手軽に味わいたいなら、西小泉駅へ来てみてはいかがでしょうか。

Por favor, venha para Nishikoizumi.