京成では、毎年1月に成田山新勝寺への初詣客向けに上野から京成本線経由で京成成田までAE形を使用した『成田山開運号』を運行しており、今年も運行されるとのことで撮影にきました。
場所は京成高砂駅。良い構図でいろいろな列車を撮影できる有名スポットです。
京成3700形が千葉ニュータウン鉄道にリースされた9800形。初めて撮影しました。
京成3400形も引退が近づいているので、記録はお早めに。
さて、前面に猛烈なラッピングが施されたAE形成田山開運号による『シティライナー91号』が通過していきました。
続いては、川越線へ。ここでは、りんかい線からJR東日本へ譲渡されて川越八高線で運行された209系3100番台が引退を前に川越から南古谷を経由して、川越車両センターへ行く団体臨時列車を撮影します。
場所は川越~南古谷間の道路橋です。ここでは、田園を行く川越線を撮影できます。それに、単線なため下りの場合は架線柱に遮られることなく撮影可能です。
さて、川越車両センターから209系3100番台が回送列車としてやってきました!!引退記念のヘッドマークも付いています。
上りは、編成中ほどと後方に架線柱がかかりますが、下り同様の構図で撮影可能です。
そして、再び209系3100番台が通過。前後でヘッドマークが異なっていますね。激レアな車両だっただけに、無くなるのは寂しいですが、約16年間にわたり活躍してきたので本当に「お疲れさまでした」ですね。
というわけで、以上209系3100番台でした。