年の瀬から、由布院、別府、阿蘇と巡ってきた3日間の旅行も終盤を迎えました。さて、今度は熊本駅から、『さくら560号』で広島まで行き、そこから『のぞみ46号』で一気に東京へ帰ります!!
車両は、N700系8000番台ですね。東海道新幹線で活躍するN700Aと何が違うか体験してみようと思います。
九州新幹線のN700系の指定席と言えば、2列+2列シートですね!!1つの座席だけで幅をとっていて、まるでグリーン車みたいな座り心地ですね。
熊本駅を発車。まずはこれで広島駅まで向かいます。
この車両はJR九州所属なので、向谷実氏の車内チャイムを聴くことができました。
N700系は、性能上時速300km/hまで出しますが、九州新幹線は整備新幹線のため、時速260km/hで走ります。
それでは、恒例の車内をチェックしましょう。テーブルは、木製でできあがっていますね。
公衆電話もありますが、使用停止中でした。
パウダールーム。
自販機まであります。
九州直通用のN700系の車内は、所々で木材が使われていて、温かみを感じる車内になっています。
喫煙ルームも一応あります。
久留米~新鳥栖間は距離が非常に短く、久留米駅から少し加速した後、すぐに減速するという区間になっています。
博多総合車両センターが見えてくると、まもなく博多に到着します。16両編成の700系も動態保存という形で見えました。
山陽区間では、時速300km/hで走行します。
車窓から、周南工業地帯が見えてきました。
広島駅に到着。
ここから、『のぞみ46号』で一気に東京へ直行します!!
先行の『こだま868号』による700系レールスターを見送り、
すぐにN700A『のぞみ46号』の入線です。車両は、往路と同じラージAでした。
広島と言えば、アナゴ飯。
では、いただきます。
だんだん空が暗くなっていきます。
新大阪駅到着時にはすでに18時を過ぎていました。
行きは滋賀県内は大雪で徐行でしたが、帰りはそれほど影響はないみたいです。しかし、積雪は多少見られました。
名古屋到着も19時を回っています。
名古屋駅19:13着。
静岡県内の各駅をすべて飛ばし、新横浜駅には20時34分に到着。
相鉄まで武蔵小杉に来るなんて、時代は大きく変貌しましたね。
品川駅到着。あと一息です!!
仕事納めを迎えたサラリーマンたちが集まる新橋駅を通過。
そして、20時54分に終点東京駅到着。長い2泊3日の九州旅行もこれで完結です。来年もまた旅行行けるといいですね。
というわけで、よいお年を!!!