2017年3月25日、私鉄各社でダイヤ改正が行われ、2つの新型車両がデビューしました。というわけで、それらの車両を追っていきたいと思います。
まずは、西武鉄道新型40000系による座席指定列車『S-TRAIN』。
真打ちの列車が来る前に、テスト撮影。
この区間では、目黒線と並走しており、目黒線の車両も撮影可能。
南北線9000系をリニューアルした9807編成もついでにゲット!
しかし、この日は西武池袋線内で人身事故が起きたらしく、それにより、同線へ直通している東横線ではダイヤが乱れた様子でした。
東横線の列車は、進入速度が遅めでした。
そして、本題の『S-TRAIN』がやってきました。こちらも徐行しながらの入線で、同列車は武蔵小杉駅には通過のはずが、ダイヤが乱れていたせいか一時停車していました。
発車メロディも鳴っていました。
さて、続いては中目黒駅へ。そこで日比谷線ホームの電光掲示板を見ると、7両の文字が。
そう、日比谷線新型車両の13000系もこの日デビューなのです。
従来の03系と違い、新型車両は8両でなく7両編成。乗車位置も8両と7両に分けられています。
車内に入ると、そこには3画面LCDが。
車内に掲出された広告も13000系に関するものばかりでした。
車内はやや混み合っていました。
では、しばらくの間走行音を聞きながら、3画面LCDをお楽しみください。
終点、北千住駅に到着。
この後、13000系は小菅寄りの留置線へ回送された後、折り返し中目黒行になります。
さて、中目黒行としてホームに再びやってきました。車両は13002編成が充当されたようです。それに、この日は深夜まで日比谷線区間内を往復するようです。
参宮橋駅で新宿行の『さがみ』号を撮影しました。
続いては、折り返しのEXEαによる『はこね』号を新宿駅周辺の大カーブで撮影。
旧塗装のEXEとだいぶ違いますね。
そして、再び北千住駅へ駆け込み、最後は13000系に八丁堀駅まで乗車しました。この時、車内は余裕で座れるほど比較的すいていました。