
4連休の半ばに、ノスタルジックな鉄道情緒を楽しもうと小湊鉄道で上総中野まで来ていました。

続いてはいすみ鉄道に乗車。いすみ鉄道は旧国鉄の木原線で、木更津と大原を結ぶ鉄道構想がありました。しかし、工事は中断し、同様の経緯を辿った小湊鉄道と上総中野駅で接続することになりました。

車内はボックスシートが並んでいます。その奥にロングシートがあり、いわゆるセミクロスシートです。

さて、上総中野を出発。

激しく蛇行する夷隅川の渓谷沿いや、起伏に富んだ丘陵地の森を走ります。

途中の大多喜駅で下車。

キハ28形がいすみ200型と並ぶように停まっていました。

まだ時間があるので、周辺にある房総中央鉄道館へ行くことに。


館内には鉄道模型や国鉄時代の駅名標などがあって大人も子供も楽しめる内容でした。

駅に戻ると、キハ28形が留置線からホームに移動していました。夷隅のヘッドマーク付きです。

これは土休日に大原~大多喜・上総中野間を1日3往復している急行列車です。このキハ28形は、1964年に製造され、2011年までJR西日本などで活躍していました。

後ろに連結するキハ52形は、1965年に製造。2010年まで大糸線のJR西日本区間で活躍していました。同系列の車両はかつて、外房線や久留里線で活躍していたこともあり、房総地方とは縁が深いです。


キハ28形は一応ボックスシートの構造にはなっていますが、テーブルが置かれているため、4人向かい合わせでの利用はできないようになっています。というわけで、大原行はキハ28形に乗車。

栓抜きもこれまた時代を感じさせます。


ロングシート部分にもテーブルが設置されていました。さて、出発です!!


房総横断乗車券をお持ちの方は、急行券300円を購入すれば、急行列車に乗車できます。

いすみ鉄道は、ほぼ全線にわたり国道465号線と並行します。



国吉駅。ここで約10分間停車します。

停車時間中に、い鉄君のかぶり物をかぶったおじさんがたこめし弁当とポップコーンの販売をしていました。

上総中野行の普通列車と列車交換をしてから出発します。

車販のお姉さんが自分の席にやってきて、急行のヘッドマークのキーホルダーを2個セットで大人買いしてしまいました。


終点、大原駅到着。この列車は折り返し急行1号上総中野行になります。というわけで、折り返しはキハ52形に乗ることに。

これからは、いすみ鉄道1日フリー乗車券を使います。この切符を買うと、急行券なしで急行に乗車できるのでお得です。

さて、大原駅を出発。JR外房線と分かれます。

懐かしの扇風機も今も健在です。

先ほどの車販のお姉さんからこんなトレーディングカードを頂きました。


相模線や久留里線などで活躍したキハ30 62が保存されている国吉駅に到着。

この駅では、地元の皆さん方が手を振ってお見送りをしてくれました。

大多喜城が見えてくると、大多喜駅に到着。ここから上総中野まで普通列車となるため、各駅に停車します。

というわけで、私は途中の総元駅で下車。
この周辺で大原行の急行4号の走行シーンを撮影します。

やはり、沿線で撮る国鉄型気動車は、いつもの日常では味わえない風格がありますね。
というわけで、以上いすみ鉄道の急行列車でした。