ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2022.07.16 【現役最後のキハ58系列がもうすぐ見納めに】いすみ鉄道キハ28 2346を追跡する

キハ58系列の最後の生き残りとなったいすみ鉄道のキハ28 2346。これが2022年11月に定期運行終了となることが発表されました。

というわけで、いすみ鉄道キハ28の撮り鉄ポイントをご紹介します。

まず、外房線茂原駅からバスで桜台バス停に下車するか、いすみ鉄道城見ヶ丘駅に下車し、

大多喜方面から国道465号線を歩いて平林物産本社の先を左折します。

すると、第一森宮踏切があります。

渡ってすぐに左側の小さな道が撮影ポイントになります。

ここから撮影した作図はこんな感じになります。車両は台湾ランタン列車ですね。

他にも、踏切の先の道沿いでサイド気味で撮影する手もあります。せっかくキハ58 125も連結されているので、私の場合は車に注意しながらサイド気味で狙いたいと思います。

ここでは上総中野方面行の列車も撮影でき、行き先問わず練習したい方も参考になります。

そして、キハ28 2346+キハ52 125による急行列車がゆっくりとした速度で走り抜けます。ヘッドマークには夷隅と書いてあります。

僕は運転免許を所持していないので不可能ですが、ドライバーの方は一列車に何度も追いかけることもできそうですね。

続いて国吉駅からキハ28 2346による急行列車に乗車しましょう!!

キハ52 125先頭の大多喜行急行列車が入線です。『準急さざなみ』のヘッドマークを掲げています。

キハ28 2346ですが、よく見ると傷が所々で散見されます。やはりこのキハ28 2346もかなり老朽化が激しいことがわかります。

車内は、かなり乗客がいました。

壁面に直接国鉄フォントで車両番号が書かれているのも昭和の面影の一つですね。

いすみ鉄道一日フリー乗車券を持っていれば、急行券なしで乗車できます。

ステンレス製の汽車便は時代を感じさせてくれます。

運転台の感じもレトロですね。

というわけで、大多喜駅で下車。引退直前のキハ28 2346による昭和のロマンを満喫させていただきました。

引退まであと4か月ありますので、もう一回くらいキハ28 2346を撮影に出向けそうです。なので、せめてもう一度は記録を残したいですね。