高島平駅から徒歩5分の志村車両検修場に沿って長蛇の列ができています。これは一体なんなのか…、
志村車両検修場で開催された都営フェスタ2023という三田線のイベントです。今年は無料で開放され、多くの親子連れが参加していました。
さらに車両撮影会までも長い行列ができていました。
これは何でしょうか?詳しい方は教えてください…。
そして、いよいよ車両撮影会の会場である車両基地の西端まで辿り着きました。いやー、都営6500形に相鉄21000系、東急3020系のラインナップがたまりませんわ。
では、この都営、相鉄、東急各社の顔となる3形式の並びをご堪能ください!!
さらに、行き先表示器にも注目!!通勤急行芝公園行!?これはなかなか見ものです!!
さらに快速武蔵小山行も見られました!!
都営6500形は4種類が一括りに表示されましたので、一気にお見せします!!
いかがでしたでしょうか?普段は見難い表示がたくさんあり、皆さんも十分にご満喫いただけたのではないかと思います。
日本初のフルフラットバスも展示していました。
運転台見学用の6500形には、特急本蓮沼行に設定されてました。
さらに工場内も見学します。広いですねー。
こちらは都営6500形の実物大の台車だそうです。
こちらも今となってはレアな車両、6300形の2次車であります。
このスカートの形状から見て2次車とお分かりの方もおられるかと思います。
働く乗り物も展示されており、こちらは軌陸両用作業車です。
電気保守用モーターカー。三田線の軌道回路の点検や資材運搬などに使用するモーターだそうです。
高い場所の架線の点検や補修をするための作業台である電気保守用絶縁タワー。電気を通さない材質で作られ、人力でも容易にレール上を移動できるように車輪もついています。
再び車両撮影会へ向かってみると、東急3020系は回送とのるるんの表示で、相鉄21000系は貸切にそうにゃんが演出されました。
さらに、6500形には特急板橋区役所前行になっていました!!
さらに通特志村三丁目行にもなりました。こんな激レアな行き先をたくさん出してくれるという鉄道ファンにはありがだいサービスですね。
他にも鉄道グッズも都営と関係のある鉄道各社から販売されたり、このように鉄道ファンには充実した体験イベントが盛りだくさんのフェスタでした。コロナ禍の規制が緩和され、事前予約不要で参加できる車両基地のイベントが増えているだけに、来年はどのような内容になるのでしょうか?JR東日本でもそろそろ事前予約せずに車両基地開催に漕ぎ着けられるところでしょうか?