相鉄東急直通線開通初日、相模大塚駅で撮り鉄を終え、東急5080系に乗って降り立った駅は、、、
隣のホームには東京メトロ9000系が。
このホームは2・3番線として線路を共有しており、主に新横浜折り返しの電車が使用します。
発車標が液晶モニターになっているのも先進的ですね。
では真新しい駅を探訪してみましょう。まずはこのエスカレーターで南改札へ。
南改札へは、エスカレーターを1回乗り継ぎます。
さて、B1階にたどり着きました。
こちらが南改札。南改札は相鉄の管轄になっています。
2か所改札が設けられるなど、新幹線乗り換え駅だけあってコンコースが広々としています。
自動券売機
東海道新幹線、JR横浜線乗り場へはこのエスカレーターを利用し、いったん屋外へ出ます。
こちらが出口。
新幹線改札口はペデストリアンデッキを介してこの駅ビルの中にあります。
こちらが新幹線改札口。
東海道新幹線でも相鉄・東急新横浜線開業に合わせて朝6時台に新横浜始発の臨時『のぞみ号』が主に月・土曜日に運転されるようになりました。
さて、東急・相鉄線に戻りましょう。こちらが北改札になります。この改札は東急の管轄になっており、南北で改札の所有会社が異なっているようですね。
地下鉄の改札口が真ん前にあります。地下鉄の方は地上に出ずに乗り換えられるので便利ですね。
北改札へは1機のエスカレーターの長さが短いため、エスカレーターを2度乗り継ぐ必要があります。なお、南改札の場合はエスカレーターが長く続くため、1度乗り換えるだけです。
さて、ホームに戻ってきました。
東横線の車内はものすごく混雑しているようで、ダイヤの乱れで初日から日中にもかかわらず西谷行が爆誕するほどでした。
東急新横浜線では東急車、相鉄車のほか、メトロ車、都営車、SR車(埼玉高速鉄道)などによる6両編成(都営6500形は8両)が新横浜発着として運転されるので、多くの車種を見ることができます。
続いては新綱島駅で下車。
ホームの壁には鶴見川をテーマに水色のラインを入れています。
他の壁にも青や水色を散りばめており、色鮮やかな空間に包まれています。
では、地上へ向かっていきましょう。
駅周辺ではタワーマンションが建設中でした。
近隣には東横線の綱島駅があります。新綱島駅は相鉄・新横浜方面に向かう際の綱島駅としての機能性が高いです。
綱島駅入口のバス停の近くに新綱島駅へ通じる通路の入口があります。
この入口はエレベーター専用のようです。
こちらが南口の入口。
というわけで、この後副都心線直通で池袋に行く用事があるので、それまでホームでウオッチングでもしておきましょう。
このように、たくさんの鉄道会社が高頻度にわたり行き来してくるので、何分間いても飽きがこないですね。
というわけで、相鉄東急直通線に新設された2駅ともホームドアが設置されたり、改札も広くなっていたりと快適に利用しやすくなっていました。これで都心から東海道新幹線や横浜アリーナ、新横浜ラーメン博物館などへお出かけするのに利便性が向上したと思います。これからも新横浜から新幹線に乗る際はこの新路線を利用してみたいと思います。