京王時代から数えて58年間、富士急で30年、富士山麓で一般仕様として唯一、2024年現在も走り続けてきた1001号(京王5000系カラー)が、いよいよ最終運行の日を迎えます。
その前日に冬晴れの天候に恵まれた12月の第二土曜日に肌寒い山梨の富士山の手前まで遠出してまで撮り鉄にやってきました。
前回訪れた時は1回のみのわずかな機会でしたが、今日は朝から1日中この京王時代のカラーリングを纏う1001号を追って行こうと思います。
まず、撮影現場に向かう途中、谷村町駅にて、
早速1001号を目撃。朝は富士登山電車が大月方向に連結しているようです。
というわけで、午前は三つ峠駅で下車し、当駅近辺で3か所にて撮影を行います。
こんなアングルで撮れるそうですが、やむなく人が比較的少ない場所へ移動。
京王から借り受けたとされる高尾山の迎光のヘッドマークを掲出していました。
当時を偲ぶ格好で取り付けられたのでしょうか?
続いて、河口湖から折り返してくるので、やや寿寄りへ移動。本来ならその付近の富士山とバックで撮れる場所で撮れればなぁと思ってたのですが、曇りにかかるか不安を考慮して断念したのでした。
私が行きに偶然乗ったJR東日本の211系。幸運なことに私が富士急でコイツを撮ったのも実はこれで2度目なんですよね。
後追いになりますが、E353系富士回遊も撮影。こちらを損したら富士急線内でE353系を撮る機会も二度とないかもしれないと思い、とりあえず記録でもしておいたのでした。
車体全面にNARUTOのラッピングが施された派手に生まれ変わった205系。
そして、1001号が最徐行しながら通過。トラブル防止のためか速度が超低速でした。
それでも、寒い中多くのカメラマンに囲まれながらひな壇の一員で撮影し、無事に撮影。
昼食を挟んで、
場所を富士吉田市から西桂町に移し、数見川付近の踏切で大月からの折り返しを狙います。ここは撮影人数が限られた狭い道だったので、周囲はそれほど集まってはいませんでした。
本日二度目のフジサン特急。そういえば、富士山ビュー特急は運休中のようですね。
そして、迎光1001号です。
少し早めに踏切の警報器が鳴ったので、最初は何者かと思ってしまいました。
松尾芭蕉も訪れたとされる田原の滝へ。ここも実は富士急の有名な撮影ポイントの一つだそうです(電車は滝の上段を通過します)。
まずはE353系の富士回遊から。電車の通過部分に日差しが当たっていたため、撮影に難関を極めますが、ミュージックホーンを鳴らしていたので、何とか撮影できました。
フジサン特急×3
がしかし、1001号がやってきて、ここでアクシデント。
富士登山電車が予知なく前面に連結しており、日差しが当たっていたこともあり、諦めかけていたため撮影ならず。どうせなら、京王5000系部分のみを捉え、スマホで撮れば綺麗に写せたと、非常に後悔しております…。
それでも、フジサン特急、富士回遊は撮れたことには納得しております。
富士急1000系、京王5000系時代から数えて永年運行されてきた功績は、多くの鉄道ファンの思い出に刻まれることと思います。
首都圏近郊で元京王5000系が見れるのも、原型であれば銚子電鉄で目にできるのみとなってきましたが、それらの最後の活躍を末長く見届けたいですね。
というわけで、ありがとう、そしてさよなら、富士急1000系1001号!!

最後は