首都圏では桜が満開のところもあり、季節はすっかり春本番を迎えているようで、中には学校を卒業される方も多いのではないでしょうか?
そんな中、相鉄・東急直通線の開業から1週間を迎えたこの土曜日も開業当日に続いて2週間連続で降雨となりましたが、
この日は相鉄20000系・21000系の東急線を走る様子などを撮り鉄しようかなと思います。
最初のポイントは多摩川駅。田園調布~日吉間は東急東横線と目黒線が並走しており、東横線を走る20000系や目黒線を走る21000系の両方を見ることができます。
東京メトロ10000系。こちらは相鉄直通に対応しておりませんが、緊急時に新横浜までは乗り入れるようです。
直通運転開始記念のラッピングがされた相鉄20000系。10両編成で構成される20000系は東横線直通用です。ただし、こちらは和光市行であり、本形式は東武東上線へは乗り入れません。
急行新横浜行の東京メトロ9000系。
都営6500形は相鉄直通準備工事のみ実施され、現段階では相鉄には乗り入れないようです。
さて、東横線急行湘南台行による相鉄20000系が入線です。この構図の写真は何度でも見たことがありますが、そこを行く相鉄車は目新しいです。
続いて新丸子駅にて目黒線急行三田線直通西高島平行の相鉄21000系。21000系は8両編成で目黒線直通用です。
最後は武蔵小杉駅にて。こちらはこの後、相鉄20000系、21000系両方来る予定です。
西武は残念ながら相鉄に乗り入れること自体が予定されていないのですが、西武車も東急新横浜線への試運転は行われており、変事に新横浜まで乗り入れることはあるかもしれません。
相鉄21000系と都営6300形の並びももう見慣れたでしょうか?
最後は21000系による急行海老名行で締めくくりました。
開業間もない時期ですと、東急区間を相鉄車が走る光景はいまだに馴染めていない方もいると思いますが、そのうち相鉄車も東急にやってくることはおなじみと思うときは必ず来ると思います。紺色の車両は相鉄保有の車両です。覚えておきましょう!!