さて、この日やってきたのは、鉄道開業150周年の装飾が施された駅名標の川崎駅。ここから、横浜市営バスに乗り、
第二京浜国道と横須賀線・東海道貨物線の交差部にある撮影ポイント(新川崎~鶴見間)にてある列車を撮影しようと思います。それとは、、、
鉄道開業150周年記念ヘッドマークを掲げた185系です。実際の鉄道開業150周年記念の日にあたる10月14日まではまだ先ですが、185系を使用した150年記念のイベントの一つとして貨物線をめぐるツアーが実行されるのです。
方向が逆になりますが、E257系5500番台の臨時快速『鎌倉あじさい』号も通過していきました。
しっかりと特製のヘッドマークも付与されてました。
その後、185系は新鶴見信号所から尻手短絡線、高島貨物線などを経由し、東海道貨物線を通って根府川まで行きます。本来であれば、早川~根府川間の石橋橋梁の俯瞰で撮る選択もありましたが、ほかの撮影もあるのであえなく断念。
平塚駅にて貨物線を通る185系を狙います。この平塚駅のホームのない貨物線は、普段は一部のライナーや貨物列車、寝台特急サンライズエクスプレスしか通りませんが、この線路を日中にしてはめずらしく旅客扱いの列車(しかも185系)が通過してゆくのです。
平塚駅を通過する185系はまるで全盛期の『踊り子』号のようですね。
ここでは、前回走行シーンを撮影できなかった三田線6500形を撮影します。
都営6300形は1~3次車の3種類あり、スカートの形状でどれかがわかります。こちらは2次車。こちらは1次車とともに6500形に置き換えられる予定です。
こちらの3次車は何とか置き換えが免れるようです。
そして、8両編成の6500形が入線です。6300形と比べると顔が真四角なのと編成の長さに変化がはっきりわかります。こちらは6503編成でしたが、
高島平駅にて6500形同士の車両交換が行われた関係で、新高島平駅にて日吉行を撮影したときは6501編成になっていました。
都営三田線の新たな主力として期待される6500形。三田線は今後、相鉄線への乗り入れのほか、品川駅への延伸も予定しておりますので、益々進化していくと思われます。非常に楽しみです。