年末に長期休暇をいただき、埼玉の実家で泊まりながら都内へ撮り鉄に臨んでいました。さて、そんな中、常磐線では、
『ひたち』『ときわ』で使用されるE657系の上図のE653系風に塗り替えられた1編成が運行開始しました。カラーリングもE653系が当時纏っていた5色を各5編成ずつに採用されるのですが、まずは、グリーンレイク塗装から登場しましたので、
東武東上線で都心へ抜けた後、山手線、千代田線と乗り継いで北千住駅へ。北千住駅なら被られる危険性もほぼないのでこの有名撮影地で『ひたち13号』仙台行を狙います。確か、E653系カラーのE657系が仙台に乗り入れるのは、この運用が初めての気がします。
そして、E653系風のE657系グリーンレイク塗装が通過。連結器のカバーもなぜか外されてました。
側面もE653系当時そのものですね。というわけで、E653系時代に見られたカラフルなバリュエーションがこうして復活するのもまた楽しくなってきますね。
続いて京急へ。ここではまたしても、都営5300系5320編成を撮影。5300形の運用も平日に限られるようになってきましたが、少ないチャンスをものにしようと糀谷駅へ。
そして、5320編成によるエアポート急行がゆっくり通過していきます。
そして、平和島駅へ。京急といえば高速通過が特徴で、平和島駅の快特の通過の際、ものすごいスピードで飛ばしてくるので恐怖に感じるのですが、ホームドア設置のおかげでやや落ち着いてきました。このように2100形による快特も安心して撮影できました。
そして、特急印旛日本医大行の5300形が入線です。かつて、羽田空港から浅草線へ直通する列車は快特またはエアポート快特で運行されることが多かったのですが、先月のダイヤ改正でそれが特急で運行されることが増えたので平和島停車の浅草線直通が日中でも見られるという時代がやってきましたね。
最後はこの日、千葉線内の運用に充てられた芝鉄カラー(赤と緑のツートンカラー)の3500形を初めて撮影しました。芝山鉄道へリースされているとはいえ、1編成しかないのでラッキーでした。
というわけで、この日も充実した一日で締めくくったのでした