ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2022.12.30 【京成で活躍する絶滅危惧種たち】2022年を都営5300形、京成3600形で〆る

鉄道開業150周年で盛り上がった2022年も残すところあと2日となりました。そんな年の瀬が押し迫った12月30日に撮り収めとして京成本線にやってきました。

ここで撮るものとは、、、

都営浅草線で活躍し、都営5500形へのデジタルSR無線取り付けに伴う運用予備車として唯一残る5300形の5320編成です。本日は日中に泉岳寺西馬込間を彷徨う間に1往復だけ京成線に顔を出す運用に就いており、千葉県から出ずに撮影可能というわけで京成本線京成臼井~ユーカリが丘間のユーカリが丘2号踏切にてカメラを構えます。

先行列車も京成3000形による快速でした。その次にやってくる5300形も快速でやってくるので、快速が連続します。

そして、13時ころに5300形による快速成田空港行が通過です。綺麗に撮れているではないですか!!

続いてユーカリが丘寄りへ移動し、農地を駆け抜ける5300形の快速西馬込行を撮影します。

これはいい画になりそうです。

築堤の上を京成本線が通るので非常に撮影に向いた場所ですね。

そして、都営5300形がやってきます。地下鉄車両がこの田んぼの中を駆けるのも絶好の一枚ですね!!

最後は京成千葉線西登戸駅にて。ここでは、、、

4両編成、6両編成各1本のみ残る京成3600形。こちらもいつまで残るかわからないので今のうちに撮影した方がいいですね。この日は4両編成が千葉線を往復していました。

さて、4両編成の3600形3688編成が入線です。こちらの編成は3600形にして唯一VVVFインバータを搭載しているようです。それにしても、昭和のスタイルが漂う車体が濃厚ですね。

都営5300形も京成3600形も来年のどこかで見られなくなるかもしれません。

というわけで、今年の活動はこれにてすべて終了です。お疲れさまでした!!