いくつか木造の構造物が残るここから歩いてわずか3分、
渡田踏切に来ていました。何本か貨物が通過するこの踏切にて、降雨が続く中今のうちに撮っておきたい車両があります。それは、、、
205系1000番台。南武支線から最後の101系が引退した2003年以降、同線の主力として存在感を示していたこの車両がまもなく姿を消すのです。
南武支線の数少ない沿線撮影地にて最後の1枚になるかわかりませんが、ひっそりと送り出そうと思います。
南武支線の205系は2両編成なので、撮影対象が限られていても、最後部も余裕で写せます。
というわけで、205系も各地で数を減らしているさなかで、205系の最後の余生を送っている鶴見線や仙石線などは205系ファンの中でおススメの路線です。ぜひ、遠出してでも205系に乗るなり、撮りに行ってみてください。
