鳥取県米子駅から境線で50分足らずの場所に位置する境港にやってきました。
境港といえば、水木しげる氏の出身地ということで、鬼太郎タウンとして知られています。
駅周辺にはこのように、
鬼太郎にまつわる石像ブロンズや構造物などがいっぱいあります。こちらは目玉おやじをイメージした街灯。
水木しげるが残した名言が記された顕彰碑。そこには「なまけ者になりなさい」と。
トイレの標識にも妖怪のイラストが使われていたり、
鬼太郎ポストまであり、町中が鬼太郎で尽くされておりました。
海鮮料理で腹ごしらえを済ませ、いよいよ水木しげるロードを散歩しますか。石像ブロンズも数えきれないほど設置されており、これは見逃せません!!
水木しげるロードのメイン施設でもある水木しげる記念館は残念なことに改装工事で臨時休館中でした。
そこで、気分転換に訪れたいのが、ゲゲゲの妖怪楽園。
休憩所として利用できる妖怪茶屋やお土産屋さんをはじめ、
射的などが楽しめる妖怪縁日小屋、
撮影スポットなどが揃っている遊び放題のスポットです。
小さい川にかかる橋の端にも鬼太郎発見!!
水木先生が入魂されたという黒御影石のご神体を祭っており、全国の妖怪たちが集う妖怪神社もあります。御朱印は隣のグッズ店でいただきます。
河童の泉にも9体のブロンズ像が隠れています。コインを投げ込むと、願いが叶うかも…?
みなとさかい交流館へも入ってみましょう。
館内には鬼太郎妖怪倉庫があり、お化け屋敷のような迷路になっており、クライマックスには最大の驚怖が待っているかもしれません。
というわけで、水木しげるロードを遊覧し終えた私一行は再び境線の目玉おやじ列車+ねずみ男列車に乗り込み、米子駅へ引き返し、
国鉄型車両(381系)を使用した最後の定期特急列車である『やくも』で岡山へ向かいます!!ここからいろいろな国鉄型電車や四国へ向かう特急列車などが登場したり、あの観光列車にも乗車するので、次回もお楽しみに。