相模線では205系500番台が30年間にわたり主力として活躍してきましたが、E131系500番台の登場により、あっという間に置き換えられてしまいました。
というわけで、数少なくなった205系500番台を撮影しに、相模線にやってきました。場所は入谷駅の真ん前にある歩道橋からです。
205系500番台は、午前の時点で1編成が運転していました。車両は奇遇にもトップナンバー編成でした。地下鉄車両みたいに面白い顔型ですね。
続いて、海老名方向へ徒歩5分ほど歩いた場所にある、四ッ谷踏切へ移動。ここでは、上下線ともにいい構図で撮影できます。
橋本方面から、午後に運用に入ったばかりの205系500番台R11編成がやってきました。
しかし、行き来する車両はE131系ばかりです。一気に本数を増やしてきましたね。
茅ヶ崎駅から、R1編成が折り返してきました。
さて、海老名駅から行けるところまで205系500番代に乗車しましょう。
海老名駅では、このように205系とE131系が並びました。これも世代交代の証拠ですね。
この方向幕も今では全国的に珍しくなってきていますね。JR東日本では、めったに見る機会がなくなったような気がします。
というわけで、相武台下駅で下車。この205系500番台は、3月のダイヤ改正で引退し、相模線は全列車E131系によるワンマン運転となります。