さて、鉄道各社において動きが一斉に見られた3月18日のダイヤ改正当日。夕方は宇都宮線の赤羽駅にいました。
それはあの新登場の特急を見るため。それは、、、
下段の特急上野行。これは一見特急『草津』のように見えますが、運行体系はそのままで列車名を『草津・四万』に改め、車両も緑のE257系5500番台による5両編成に置き換えられたのです。
専用の停止位置も用意されていました。
先行列車は数少なくなってきた快速『アーバン』。
現在は朝夕などに少数が見られる程度です。
そして、いよいよ特急『草津・四万』の入線です。これは二つの列車が連結されているのではなく、中黒を挟んだ1つの列車名です(四万温泉の四万を加えただけ)。
E257系5500番台は『草津・四万』と『あかぎ』にて定期運転を開始する前は主に臨時列車に充当されておりました。
見事に『草津・四万』の表記が設定できるようになっていました。
座席も全車指定になり、新たな着席サービスも始まりました。乗車率はやや高めでした。
草津観光の交通手段が一変し、快適な旅ができるようになったと思います。651系はわずか9年間の活躍でしたので、E257系の方はそれ以上に長く活躍できることを祈りたいです。