ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2022.12.03 【千葉県内の鉄道路線完乗!!】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線、JR鹿島線に乗車

さて、12月初めのとある土曜日にDE10形牽引の臨時列車の撮り鉄などで茨城県に遠征していました。

さて、水戸駅よりこれから乗車するのは、、、

右側8番線からの鹿島臨海鉄道大洗鹿島線です!!水戸駅大洗鹿島線の乗り場は常磐線上り特急が発着する7番線に面していて、JR東日本が管轄しています。

車両は8000形単行ですね。

13:14、列車は水戸駅を後にします。

しばらくJR常磐線と並走します。

高架橋を上がったあたりで常磐線と分岐します。

大洗駅までは高架区間が続きます。

最初の停車駅、東水戸駅でいきなり列車交換のため数分停車。

大洗鹿島線も田園風景がのどかですね。

東水戸道路とオーバークロスします。高架区間では線形が良いため、ディーゼルカーにしてはかなり速度を出します。

車両基地が見えてくると、この列車の終着、大洗駅です。

大洗駅では30分ほど滞在します。

御朱印帳ならぬ鉄印帳もGETしました。これでいすみ鉄道わたらせ渓谷鉄道に続き3路線目です。

まだ時間があるので駅を探検しましょう。

コンコースは比較的広めです。

売店もあり、鹿島臨海鉄道の記念グッズも販売されているほか、鉄印帳もここで受け取る形となります。

大洗はテレビアニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台であるため、このように巨大タペストリーが。

駅前広場もきれいに整備されてますね。

駅前には漁師と魚族のオブジェがあります。

さて、鹿島神宮行の6000形2両編成が入線してきました。

大洗駅を出ると、雑木林などを地平で通る区間が多くなり、トンネルもあります。

シジミの生産が盛んな涸沼が見えてきました。

鹿島旭駅では、多くの学生さんたちが降りていきます。

鹿島旭~徳宿間ではこのようにビニールハウスが多くみられます。

新鉾田駅到着。鉾田といえば、かつて鹿島鉄道が乗り入れていましたよね。

車窓から北浦が出現してきました!!

北浦湖畔駅を出てからは北浦から距離を置いて走り、主に農地が見えます。

一時期日本一長い駅名で注目を集めた長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅に到着。2020年に京都の嵐電等持院駅等持院立命館大学衣笠キャンパス前駅に改称されてからは、日本一の前に東の文字が付け加えられました。

鹿島サッカースタジアム駅通過前に『TRAIN SUITE 四季島』がお目にかかりました。

鹿島サッカースタジアム駅は臨時駅でサッカーの試合開催日以外は全列車通過となります。ただ、大洗鹿島線は路線上この駅が終点となり、ここからJR鹿島線に入ります。

そして、Jリーグ鹿島アントラーズのホームグラウンド・カシマサッカースタジアムが見えてきます。

終点・鹿島神宮駅に到着。

ここでJR鹿島線に乗り換えです。車両はE131系2両編成です。

鹿島神宮駅を発してすぐに北浦を渡ります。

沿線にはカメラマンが。もしや、これから先ほど見えた『TRAIN SUITE 四季島』が走ってくるのでは?

JR鹿島線は高架区間が大半を占めますが、地平区間を走る場所もあります。

おや、この橋脚は何でしょう?もしかして、これって高速道路が建設中なのかな?

大洗鹿島線に負けじとJR鹿島線も田園風景が美しいです。

軽快なジョイント音を奏でながら変わりゆく車窓を眺めるのも心地よいです。

潮来駅を過ぎ、常陸利根川を渡ると千葉県に入ります。

十二橋駅を過ぎると、利根川を渡り、JR鹿島線の終点・香取駅はもうすぐです。香取駅に着くと、個人としてのある記録が待っているのです!!

そして、成田線と合流し、

香取駅に到着しました。この瞬間、自分は2014年から始めた乗りつぶし集計上、旅客営業をしている千葉県内の鉄道事業法に基づいた鉄道路線をすべて完乗達成しました!!日本全路線完乗への夢の第一歩ですね。

そして、最後の一区間成田線を走ります。

佐原駅に到着し、電光掲示板を見るとそこにはTRAIN SUITE 四季島到着の文字が!!

これから乗る15:56発の普通千葉行より先に入線してくるので、たっぷり見れそうですね!!

そして、15:30頃、JR東日本が誇るあの豪華周遊型寝台列車TRAIN SUITE 四季島』の入線です!!

TRAIN SUITE 四季島』を見させてくれるのも、千葉県内鉄道路線完乗のご褒美になりそうかもしれませんね!!!

これから、じっくりと四季島の車両を見させてもらいましょう!!顔つきもかっこいいですね。

先頭部の側窓の形も複雑です。

このエントランスも高級感漂います。

というわけで、この後千葉行の普通列車が来るので四季島の見学タイムはこれまでとします。今度いつかは乗ってみたいという気持ちは出てしまいますが、果たして生きている間にそれは実るのでしょうか!?実現すれば一生の思い出になることは間違いありませんね!!