2か月前に東武線のTHライナー乗車記を投稿しましたが、その時は人身事故によるダイヤの乱れで満足のいく体験とはならず、今回リベンジという思いで新越谷駅に来ていました。今回は、新越谷駅から朝時間帯の上りのTHライナー2号に乗車しようと思います。
東武の発車標ではTHライナーのマークは使われず、ただ『THライナー2号』というようにシンプルな表示になっています。
東武の駅で購入する座席指定券は、東京メトロで購入するのと背景の柄が違います。
さて、THライナー2号の入線です。
私の乗る6号車は空席もかなりあったようです。
東武線内では快調な走りを見せてくれます。前回は東武線内でのスピードを堪能できなかったので、リベンジを果たせた気がします。
70090系同士のすれ違いももしかしたら、かなりレアなのではないでしょうか?
草加駅を通過しますが、ここでやや減速します。
東武は乗り入れてくる車両が多いのですから、すれ違う車両もバラエティ豊かですね。
竹ノ塚駅付近からやや加速します。
西新井駅を通過。
緩行線のホーム上を通過していくのもマニアックですね。
浅草方面と日比谷線方面がわかれます。
北千住駅は乗務員交代のための停車であり、一般客の乗り降りは不可です。
地下鉄線内は過密ダイヤの合間を走るため、速度はあまり出しません。そのため、TX線に置いて行かれることも、、、。
南千住駅から地下へ潜ります。
通過駅でもゆっくりとした速度で通過していきます。
霞ヶ関駅に到着しました。さて、ここまではライナー列車としての性格が強かったのですが、この先は各駅に停車し、乗車券のみでの乗り降りが可能となります。
終点・恵比寿駅に到着。終点まで乗車する方はそれほど多くなかったようです。とはいえ、埼玉県から都心へ抜けるのに一つのアクセス方法がまた確立されつつあるのではないかと思います。
その後、THライナーは回送列車として中目黒駅へ引き上げていきました。というわけで、東武伊勢崎線沿線民の皆さんもTHライナーで楽に通勤やお出かけができると思います。ぜひ乗車願います。