ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2022.08.12 東武50090系『池袋・川越アートトレイン』、青い東急8500系8637編成

私は8月上旬にお盆休暇をいただき、金曜日に外出していました。

朝は雨が降っていましたが、時間がたつにつれ雨が上がり、東武東上線へ。

ここでは、『池袋・川越アートトレイン』のラッピング装飾がされた50090系51092Fを撮影します。このラッピング編成は9月上旬に運行を終了してしまうとの発表がありましたが、気づけばそれまで一回も撮れたことがないので一枚は記録しておきたいと思います。

場所は成増駅より池袋方向へ徒歩7分ほどの踏切です。

そして、『池袋・川越アートトレイン』による川越特急の登場です。8月27日には当編成を使用した団体列車が運行されるみたいですが、この日はほかの撮り鉄が重なっており、これが最初で最後となるかと思います。

続いてのネタは東急8500系です。8500系は最後の赤帯である8631編成が5月に定期運用を離脱し、青帯の8637編成を残すのみとなってしまいました。

この日は日中の東武直通運用についていたので、東武スカイツリーライン獨協大学前駅でカメラをセッティングします。

東武500系『リバティ』の3両編成。

スペーシアもオリジナル編成が当たり前のようになってきましたね。

そして、東急8500系8637編成の通過です!!これが私にとって東急8500系最後の一枚かもわかりませんが、バッチリだと思います。また運用がつかめるときにもう一度ハチゴーを追ってみたいですね。個人的には沿線で撮れる運用についてほしいですね。

2022.08.12 【撮るなら平日朝限定】E257系特急『湘南』

東海道本線ではE257系を使用した伊豆方面へ向かう特急『踊り子』が有名ですね。そのE257系はかつて『あずさ』『かいじ』などで使われていた0番台を改造したものです。そのリニューアルされたE257系は、平日朝夕には小田原から東海道貨物線などを通り、東京や新宿まで運転される『湘南』でも使用されています。その『湘南』を撮るには陽が出ている朝おススメです。

というわけで、特急『湘南』のおススメ撮影地をご紹介します。朝の『湘南』号は小田原を発車し、東京や新宿方面へ向かう上り列車が運転されます。中でも多くは東海道貨物線を経由しているため、東海道貨物線沿線で狙う方法もあります。今回は東海道貨物線東戸塚駅から保土ヶ谷(横浜羽沢)寄りのポイントで2本の『湘南』を撮影しましょう。ここへ来るには東戸塚駅からバスに乗り、品濃町バス停で下車すると近いです。

まずは新宿行の『湘南24号』から。9両編成の場合、貫通構造の形状の方が先頭になります。

続いて『湘南10号』。こちらは東京行ですが、東海道貨物線を通った後、横須賀線を経由するため東京駅に到着するホームが総武地下ホームになります。

続いて保土ヶ谷駅にほど近い大仙寺踏切へ。ここでは東海道線を経由する『湘南12号』を狙います。

『湘南12号』は14両編成で2500番台も連結しており、2500番台が先頭にきます。こちらはわざと『湘南』の表示に勝たそうと早めにシャッターを切らせました。

というわけで、『湘南』の撮り鉄は以上です。『湘南』を狙うには夕方でも東京を18時台に発車する1号、3号や新宿を18時25分に発車する21号なら夏であればなんとか編成写真は撮影可能かと思います。みなさんも、仕事前などに朝練で東海道線撮り鉄をしてみてはいかがでしょうか。寝台特急サンライズエクスプレス』もやってくるかもしれませんよ~。

2022.08.08 【東武線内人身事故で運転変更】東武線内各駅停車のTHライナー!?

只今、日比谷線霞ヶ関駅におります。これから何に乗るかというと、、、

東武線に直通する座席指定列車『THライナー』です。千葉県民の私には乗る機会に恵まれなかったのですが、遠回りしてまで一度はどんなものか乗車体験してみようと、新越谷駅まで乗車してみたいと思います。

久喜方面行始発の霞ヶ関駅には、このようにホーム中ほどに指定席券売機がございます。

こちらが座席指定券

THライナー専用の乗車口に並びます。

反対側の3番線ホームには、THライナー1号に使用される東武70090系の回送が通過していました。

15:53発の北千住行が発車すると、4番線の発車標にTHライナーの表示が現れます。

そして、THライナーの入線です。

いよいよ乗車。こちらがクロスシート状態の車内ですが、霞ヶ関出発時点の2号車はガラガラでした。

コンセントもしっかり装備されていて、ケータイの充電などにも便利です。

座席下にはペダルがあり、足で踏むと座席が回転します。

この優先席も座席指定できるようです。

優先席にもなんとコンセントが。

フリースペースも用意され、車いすやベビーカーの方も利用できるようになっています。コンセントもあります。

液晶モニター

さて、16:02霞ヶ関駅出発。先行列車との間隔を確保するため、地下鉄線内はノロノロ運転です。

日比谷線内での通過運転はこのTHライナーのみですが、駅もゆっくり通過していきます。

最初の停車駅、銀座駅到着。久喜行の地下鉄線内の停車駅はすべて乗車専用となります。

秋葉原駅。ここで総武線に乗り換えれば自宅は近いのですが、残念ながらここで下車はできません。

本来であればこの上野駅を最後に新越谷駅まで客扱いはしません。

しかし、東武スカイツリーライン大袋駅にて人身事故が発生。この『THライナー』も東武線内は各駅停車となり、北千住駅も客扱いをすることになりました。

地上に出ると、常磐線や貨物列車が見えます。

北千住駅に到着。本来であれば乗務員交代のための停車でお客様の乗降は不可能です。

というわけで、このまま新越谷駅まで乗る意味もないので、北千住駅の一つ先、小菅駅で下車しました。これでわざわざ埼玉県に入る必要なくダイレクトに自宅へ帰れます。

最後まで『THライナー』らしさを発揮することはできず、残念な乗車記録となってしまいましたが、日比谷線内での通過運転は楽しめたのでよかったです。

今度は東武線内でも『THライナー』を堪能したいです。

2022.08.08 丸ノ内線方南町支線02系80番台、西武2000系

池袋駅から大手町、霞ヶ関、新宿などを周り、中央線の荻窪駅までを結ぶ東京メトロ丸ノ内線

丸ノ内線では02系と2000系が活躍していますが、02系の中に80番台があるのをご存じですか?

80番台は丸ノ内線の中でも中野坂上駅方南町駅までを結ぶ妙な支線で専ら東奔西走する一般の02系と少し違う3両編成です。しかし、今年8月下旬から方南町支線でもすべて6両編成化する予定で、その02系80番台も置き換えの危機を迎えているのです。

というわけで方南町支線の発着駅、中野坂上駅へ。

支線用の中線に短い3両編成の赤いラインの上に黒帯の巻いた80番台が入線です!!

両側にホームがあるので、池袋方面からの乗客と荻窪方面からの乗客が乗り換えしやすいように両扉が開きます。

方向幕もシャトル列車らしい表記になっています。

さて、02系80番台を撮り鉄しようと思うのですが、この方南町支線は全線地下のため編成写真を撮ることができません。

そのため、このようにホームを写した構図で撮影することとなります。それでも、地下鉄らしきいい写真がとれてるではないですか。

方南町中野坂上」の表示が見事に映えています。これぞ方南町支線にふさわしい一枚になったと思います。

ドア上のこのプレートもたまりませんわ!!

3両編成を示すこの案内板ももう見られないかもしれません。

6両分のホームで見る3両編成は短すぎです。その点もマニアックで面白いかも。

車内はこんな感じ。大まかな基本番台との違いは袖仕切りがパイプ形状になっているのと荷棚がステンレスパイプ式になっている点くらいですね。

方南町支線に2000系が入線してくるのも新鮮ですね。

というわけで、02系80番台の今後の処遇については明らかになっていないようですが、私的には気にかかりますね。

続いて西武拝島線東大和市駅へ。

ここでは、西武新宿線系統でしか見られない旧型の2000系を追っていきます。西武線アプリにある列車走行位置をちょこちょこ眺めていたら、2000系が減ってきていると感じ、それもそのはず、6両編成3本と2両編成5本を残すのみとなってしまいました。その現状を鑑み、今のうちに撮っておかなくてはならないということで、西武拝島線内で運用をつかまえます。

1977年デビューとあって、やはり昭和のスタイルが残りますね。

この日は2編成の運用があり、2つとも拝島線内での区間運用だったのでもう1編成は萩山駅で。

さすがにそこまで淘汰されるということは、全廃も時間の問題ですね。今撮影しておくべき車両の一つかもしれません。

2022.08.08 JR東日本レゴスタンプラリー全30駅制覇!!

鉄道開業150周年記念の一環として夏休み中に行われているLEGOスタンプラリー。前回は24駅集め、残すは6駅まで迫っていました。

というわけで、今日は残る数駅をすべてクリアしようと思います。

まずは西船橋駅から武蔵野線『しもうさ』で大宮まで向かいます。

今回ももちろん休日おでかけパスを所持しながら完全制覇への挑戦をします。

まずは大宮駅にてこの日最初の1駅目をGETします。

その後、大宮上尾→赤羽→王子→(南北線)→四ッ谷中野という流れで集め、最後の1駅は、

中央線、国分寺駅にてGETします。

さて、いよいよ東京駅にある特設ゴールカウンターへ向かいます!!

東京駅までは中央快速線で一直線です。

東京駅に到着した後は、丸の内南口改札を出て、

団体集合場所を目印に丸の内地下南口を目指してください。直進すると地下への階段がありますので、そこを下ります。

地下へ下ると、このような道に出ます。

そして、動輪の広場の前では全駅達成用のゴール特設カウンターの準備が行われていました。スケジュールが早すぎたためか、30分も待たされました。

こうして、30駅コンプリート記念証とレゴグループ90周年記念ミニキットなどが渡されたほか、記念撮影も行われました。

みなさんはどれくらい進んだのでしょうか?イベント終了までまだ時間があるので、皆さんもぜひあきらめずに30駅へのチャレンジに挑んでみてください!!30駅集めると、有終の美として楽しみが待っているはずです!!

2022.07.24 JR東日本レゴスタンプラリー

JR東日本の関東エリアでは、2019年まで毎年夏休みにポケモンスタンプラリーを開催してきましたが、今年は鉄道開業150周年を記念して、

7月22日からレゴスタンプラリーが開催中です。せっかくの機会なので、私も参加しようと思います。

エリアは以下の通りです。

スタンプ設置駅マップ画像主にJR東日本の東京都区内に設置していますが、都区外や東京モノレールにもスタンプがあるため、

全駅制覇を目指すなら、休日おでかけパスがおススメです。東京モノレールも使用範囲内です。

というわけで、船橋駅からSTART!!

私は、以下のルートで最初の7駅分のスタンプを集めました(太字はスタンプ設置駅)。

船橋→(東武野田線)→土浦松戸上野秋葉原東京

東京駅で7個目のスタンプを集め終え、東京駅丸の内南口にあるNewDaysグランスタ丸の内南口にて500円以上の買い物を済ませ、

全30駅分のスタンプ帳と、

景品としてレゴオリジナルシールと鉄道ではたらくミニフィギアをいただきました。

そして、もちろん残りの23駅分も集めようと思います。

東京→新橋→浜松町→羽田空港第2ビル→浜松町→高輪ゲートウェイ品川川崎鶴見横浜桜木町→品川→目黒渋谷新宿

新宿駅まで集めたところで思わぬアクシデントが!!

なんと、

新宿駅まで使用してきた休日おでかけパスが改札機に通せなくなったのです。駅員によると、磁気が弱くなってきた可能性も高いと思われるとのことでした。

仕方なく、本日は都区内からは出ないので都区内パスを買いなおして再スタートです。

新宿→高田馬場池袋巣鴨→(都営三田線)→新板橋→(徒歩)→板橋赤羽尾久

というわけで、本日はこの辺までにしておきます。その結果、この日は30駅中24駅(8割)が集まり、全駅制覇まで残り6駅となりました!!というわけで、完全制覇への道はまた後日ご期待ください!!

2022.07.16 【現役最後のキハ58系列がもうすぐ見納めに】いすみ鉄道キハ28 2346を追跡する

キハ58系列の最後の生き残りとなったいすみ鉄道のキハ28 2346。これが2022年11月に定期運行終了となることが発表されました。

というわけで、いすみ鉄道キハ28の撮り鉄ポイントをご紹介します。

まず、外房線茂原駅からバスで桜台バス停に下車するか、いすみ鉄道城見ヶ丘駅に下車し、

大多喜方面から国道465号線を歩いて平林物産本社の先を左折します。

すると、第一森宮踏切があります。

渡ってすぐに左側の小さな道が撮影ポイントになります。

ここから撮影した作図はこんな感じになります。車両は台湾ランタン列車ですね。

他にも、踏切の先の道沿いでサイド気味で撮影する手もあります。せっかくキハ58 125も連結されているので、私の場合は車に注意しながらサイド気味で狙いたいと思います。

ここでは上総中野方面行の列車も撮影でき、行き先問わず練習したい方も参考になります。

そして、キハ28 2346+キハ52 125による急行列車がゆっくりとした速度で走り抜けます。ヘッドマークには夷隅と書いてあります。

僕は運転免許を所持していないので不可能ですが、ドライバーの方は一列車に何度も追いかけることもできそうですね。

続いて国吉駅からキハ28 2346による急行列車に乗車しましょう!!

キハ52 125先頭の大多喜行急行列車が入線です。『準急さざなみ』のヘッドマークを掲げています。

キハ28 2346ですが、よく見ると傷が所々で散見されます。やはりこのキハ28 2346もかなり老朽化が激しいことがわかります。

車内は、かなり乗客がいました。

壁面に直接国鉄フォントで車両番号が書かれているのも昭和の面影の一つですね。

いすみ鉄道一日フリー乗車券を持っていれば、急行券なしで乗車できます。

ステンレス製の汽車便は時代を感じさせてくれます。

運転台の感じもレトロですね。

というわけで、大多喜駅で下車。引退直前のキハ28 2346による昭和のロマンを満喫させていただきました。

引退まであと4か月ありますので、もう一回くらいキハ28 2346を撮影に出向けそうです。なので、せめてもう一度は記録を残したいですね。