西武池袋線では1961年まで351系「モハ505」に用いられていた黄色と茶色の2色塗りを新2000系2071編成の両先頭部に復刻して走っています。
4月から走り始めているそうですが、この時はなかなか運用を掴めず、撮影が叶ったのは6月の第2土曜日に遡ることとなりました。
といってもこの日初めてお目にする機会なので楽しみです。
というわけで、大泉学園駅付近の踏切でカメラを構えます。
Laviewは何度見てもスタイルが鮮烈ですね。
そして、下り電車が迫り来る中、新2000系2071編成による2色塗り復刻色がぎりぎり被られずに何とか撮影。
続いては池袋と椎名町の間のS字カーブにて。
やはり、レトロな味わいがあり、撮れただけでもプレミアム感がたまりませんね。
池袋線では新2000系がかなり減っていると思いきや、意外にも何度かお目にかかりました。
さらに、西武110周年の際に登場した一面茶色の2069編成もやってきました。2色塗りと合わせて幸運に恵まれています。
またしても2000系が。本当に本数が減っているのでしょうか?
そして、最後にもう1発2色塗りを撮影し、帰宅したのでした。
西武ではこれで新101系の赤電、ツートンカラー、2069編成の茶色、そして2色塗りの4種類の歴代標準塗装が集まりました。これで西武もバラエティに富んだまさに動く鉄道博物館みたいになってしまいそうですね。