さて、2024年が始まって早々と訪れた三連休の初日に青春18きっぷの消化をすべくE657系のフレッシュひたちリバイバルカラー全5色撮影をコンプリートし、
常磐線大甕駅で途中下車。そこから、路線バスで向かった先は…、
そこには、水郡線のキハE130系がひっそりと出発を待っていました。
ホームは棒線になっており、こぢんまりとした終着駅になっています。
それでは、水戸駅に向かって出発です。
すぐに常陸太田の市街地を抜け、一面田んぼが広がります。
久慈川を渡ります。水郡線の本線は山間部まで来ると久慈川と寄り添いますが、常陸太田支線はこの橋梁で交差するのみです。
水郡線支線では農地が目立ちます。
支線には途中4駅ありますが、すべて無人駅で利用客も少ないようです。
ここで7分間小休憩。
当駅にてこの列車で唯一の列車交換があります。
水戸市のベットタウンであるこの区間では建物の数もそこそこ多くなります。
高台から水戸の市街地が見下ろせる地点もあります。
本線に入ってからも車内は比較的空いていました。
那珂川を渡り、終点の水戸までもう一踏ん張りです。
常磐線と出会い、
39分間の短いご乗車お疲れ様でした。終点水戸、水戸です。
常磐線で鈍行の旅を楽しんでいる方は、大甕駅で路線バスに乗り継ぎ、水郡線で水戸まで帰ってくるという変わったルートで行くのも面白いかもしれませんね。