鶴見線といえば、ワンマン運転に対応したE131系1000番台が登場いたしましたね。E131系は首都圏近郊のローカル線の各路線に投入を続け、4路線目になります。
では、鶴見線の国道駅にて楽しみに鶴見線20年ぶりの新型車両を待ちます。
まずはE131系投入で来年3月に撤退する205系1100番台。国鉄時代からの形式とはいえ、2000年代の転属車ということもあり、新しそうな顔をしていますね。
さて、ターゲットのE131系1000番台がカーブを曲げながら入線します。これまでは拡幅された車体をベースにしてきたE131系ですが、こちらはなんとストレート車体です。鶴見線では設備上の制約があるのでしょう。
鶴見駅まで一駅乗車し、鶴見駅での折り返し準備中に車両の至る箇所を撮影します。
行き先表示器はフルカラーLEDを採用し、浜川崎行の場合は赤文字を使用します。
ワンマン運転により車掌がいなくなるため、ドアボタンも予め装備されました。
17インチの車内案内モニター。まるでローカル線に似合わぬような設備ですが、今では必要とするほど全盛ですね。
座席は房総地区の0番台と同じものですね。
武蔵白石駅でも1本撮影。前面の茶色は大昔のクモハ12形を踏襲しており、歴代の鶴見線の車両を甦らせていると思われます。
その次は海芝浦駅へ。
東京湾に隣接するホームに停まる新型車両はロマンチックで佳景ですね。
最後は鶴見小野駅付近の河口踏切にて。
ここでももちろんE131系を撮影する予定でしたが、ピントがズレてしまい、撮影は叶いませんでした。
が、もう少し待てばまたまたE131が来そう。というわけで、泣きのリベンジに挑みます。
もう一丁205系が。あっという間に置き換えられるので何回も撮れただけでラッキーですね。
ただ、実はちょうどこの時間にFV-E991系のHYBARIが通過予定と思われたのですが、この日はなんとウヤとのことでした。初めて見られると思ったのですが、無念です…。
そして、一回撮り逃したE131系が再びやってきてくれました。今度こそはきっちり撮影でき、満足しております。