2022年3月12日。この日はJR東日本など関東の鉄道各社のダイヤ改正であります。このダイヤ改正当日に、撮り鉄的に一番注目すべき目玉は、宇都宮エリアに投入された新型車両E131系600番台ですね!!というわけで、昨年10月以来実に5か月ぶりに栃木県にやってきました。
これに伴い、前日に運用を離脱した205系600番台も宇都宮駅の留置線に停まっていました!!
これがおそらく最後の雄姿となるかもしれません。
さて、E131系600番台が入線です。
宇都宮線小山~黒磯間では、このE131系600番台のデビューに伴い、ワンマン運転となりました。
デザインは宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージした黄色と茶色のツートンカラーを採用。また、世界文化遺産である日光の社寺に施される文様にも通じるにぎやかで高級感のあるデザインになっています。
車内はオールロングシートになっています。
この座席のモケットは、なんだか中央線用E233系や常磐線E531系と同じように見えます。
優先席のある場所には、フリースペースもあります。
車いす対応の大型トイレも205系600番台同様に完備しています。
このE131系に乗って、氏家駅で下車します。
ここで、黒磯からのE131系を1本撮り鉄。
ここでもE131系に乗車します。
今市駅で下車し、日光方面へバスと徒歩で小峰ヶ原踏切へ。
ここで雪の残る日光連山をバックにE131系を撮影します。
さらに日光方面へ10分ほど歩き、最後は北原道路踏切にある有名撮影地で1枚撮影し、撮り鉄を〆としたのでした。
E131系は関東近郊におけるワンマン運転向けに投入され続けこれで3種類目になりますが、今度はどこに投入されるのでしょうか?楽しみですね!!