VSE引退まで残り1週間となり、注目を浴びている小田急ですが、この日はVSE以外の気になる車両が小田急にあるとのことで、VSEが走る日ではないのですが小田急線で撮り鉄しようと思います。
その一つが小田急8000形。かねてから新車への取り替えが進む8000形ですが、登場が1980年代前半で小田急の現役最古参で数を減らしつつもなおも第一線で走り続けています。
さらに、この形式は西武鉄道にも譲渡される予定で、スタイルも一新するであろうから、小田急にいるうちに往年の姿をいち早く追っていこうと今回は8000形を中心に追撃します!!
この日は竜宮城の形をしたユニークな駅舎の片瀬江ノ島駅から小田急に乗り、
小田急江ノ島線の六会日大前〜善行間で1本目をGETしました。
小田原線に入り、読売ランド前駅付近の踏切では、また変わった車両を狙おうとしています。と、その前に…、
サイトによる情報では確認できなかった運用に8000形がついていました。目的の列車の後にも8000形が来るのですが、一足早くこの場で撮影できたということになりました。
EXEα。
そして、狙いの車両がこちら。前面にもころんのラッピングがされたもころん号になります。運転台にもころんが同乗している姿も確認できました!
その後、8000形を1本撮影し、次なる場所へ。
百合ヶ丘駅ではこのようにS字カーブで入線してくるシーンをとらえます。理想の構図からすればやや不本意に思いますが…。
陽が落ち始め、最後は豪徳寺駅にて。ホームの少し前からだとこのように編成全体を移そうとするとホームが少し写り込んでしまう上、前方に黒い影が入り込むという納得できない一枚でした…。
それでも、その後にも8000形が通過してくることを確認できたので、少し後ろに下がって泣きのもう1本を待ちます。
しかし、それでも逆光になってしまい綺麗に写りません。陽がもう少し下がれば夕焼けに映える8000形を撮れると思い、その結果…、
何とか全体が見えやすいほど明るい8000形を撮影できました。
未確認の運用にも8000形が入っていた事実も目にして、8000形はまだまだ本数が多いこともわかりました。
というわけで、まだまだチャンスは多いと思うのでVSEのラストランのついでに8000形も狙ってみるのも効率がいいかもしれませんね。