ヒダヰゴ交通局

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2022.09.03 【小田急最後の幕式】小田急1000形未更新車ラストラン

9月に入り、気候も涼しくなってきたと思います。そして、今月23日にはいよいよ西九州新幹線が開通します。

そんな9月最初の休日にラストランニングをする小田急の車両があります。

小田急最後の1000形未更新車である、1251F6連と赤い1058F4連です。また、この編成は小田急で最後の行先表示器が幕式でもありました。その2編成のツアーがあるので、愛甲石田伊勢原間の有名撮影地へ。

通過2時間半前にはスタンバイし、ロマンスカーなどでも撮り鉄していようと思います。まずはMSEによる『メトロはこね91号』。相模大野駅まで『メトロえのしま91号』と併合していました。

EXEαもやってきます。10両編成だとこのような感じです。

そして1000形未更新車の通過!?いや、こちらは2000形です。しかも、回送列車でした。

定期運行のもつ唯一の展望席付きのロマンスカーである、70000形GSEVSEが加われば、ロマンスカーももっと活気のあふれた運行形態になっていたのでしょうか。

小田急の一般種別で一番多く見られたのがこの3000形です。まさに主力車両の位置づけですね。

GSEが在籍している2編成とも撮れたのも、相当長い時間いる証拠ですね。

あれから1時間、、、

ラストランで使用される1251F+1058Fは新宿方面から小田原駅に向けて11時30分頃に現地を通過することがわかりました。というわけで、もう少しだけ待ってみようとおもいます。

その後も3000形などが多く通ってゆき、

11時32分頃

ようやく1000形未更新車による団体専用列車の通過です。後ろには箱根登山鉄道カラーの赤い1000形も連結されておりました。

小田原からの返しは厚木駅で。トラス橋を背景に撮影できる小田急の中でかなり有名な場所です。

今度は赤い1058Fが先頭でやってきました。私としては、1058Fと1251Fが分割されてバラバラで通過してくると予測しておりましたが、ここでもまさかの10連でした。それでも、箱根登山カラー先頭の10連は見れたことにご満悦です。

海老名駅に移動すると、車両基地に1251Fが停車していました。

相鉄線のホームからも良く見えました。

その後、1251Fは9月4日付で相模大野に回送されたとの情報が入っています。

一方、赤い1058Fは9月23日~25日にもVSEと共演する形でツアー列車として使用される予定です。