武蔵野線・南流山駅にやってきました。ここでは、信州カシオペアを狙いたいと思います。
信州カシオペアでは、中央本線での急こう配に対応するためEF64形電気機関車がけん引するのが恒例です。しかし、日が暮れる中での撮影のため、やむを得ずホームでのバルブ撮影とします。
カシオペアは馬橋支線を通って南流山から武蔵野線の本線に入るので、南流山駅は中線を通っていくと思われます。どうせなら1番線で撮る方が被る危険性が少ないと思われるので、1番線から撮影しようとおもいます。
1番線の方が多くの方がいらしていました。1番線で撮るという考え方は自分と同じようですね。
ただ、2番線にもギャラリーが詰めかけていました。
EF66 126号機による貨物列車が通過。ニーナが引退した後も現役で矍鑠と走り続けます。
国鉄色のEF65号機もやってきました。武蔵野線は貨物線を流用した路線であること考えるように貨物列車の本数は夥しいです。
武蔵野線の発着シーンを幾度と見るたびに時間は迫ってきます。しかし、、、
カシオペアが中線に入線したときには武蔵野線の一般車両に被られましたが、
停車中のシーンを撮影はできました。EF64 1053号機が見事に注目を浴びていました。
首都圏の定期運用が無くなったEF64形電気機関車がカシオペアをけん引するのも相当多額ですね。ホームの先端も密になるほど混みあっていたのですから。
さて、いよいよ出発時刻のようです。
ゆっくりEF64を先頭に動き出します。
ラウンジカーには誰一人もいませんでした。
車掌さんが手を振って下さりました。
ダイニングカーで食事を楽しまれてる方も見えました。
それでは、長野に向けていってらっしゃい‼️
今回は18時台とかなり遅めの運行でしたが、16時台で上野駅を発車してくれると、EF64+E26系客車との編成写真を撮れたりもできたと思うので、これがいつか実現してほしいですね。
ただ、カシオペアに乗って旅を楽しまれる方もいい思い出になると思います。ツアー客にとって一生の心覚になるはずです。