とある土曜日の帰宅時間帯の品川駅。これからある車両に乗り、千葉方面へ帰ろうとしています。
E235系1000番台に代替が進むE217系。現状を思うとかなり数が減っていると感じ、E235系から話題を変えてE217系にでも乗ろうと思い、それもグリーン車を利用しようと思います。
横須賀線品川駅上りホームのSuica専用のグリーン券券売機は常盤軒というお蕎麦屋さんの近くにあります。
さて、E217系による快速上総一ノ宮行の入線です。
E217系のグリーン車は何度も使用していますが、もしかするとE217のグリーン車利用はこれが最後のチャンスかもしれません。
2階の座席はこんな感じです。
グリーン券情報の入ったSuicaを頭上の読み取り機にタッチしましょう。
品川駅を出るとすぐに地下へ入ります。
テーブルはE235に比べると若干薄っぺらく重い荷物を置くのに不安を抱えます。
ライトの形も小さめです。
化粧板は1990年代製造の車両ということもあって、寒色系になっていますね。
E235系にはコンセントがついているはずが、E217系には未装備なので注意が必要です。
次駅案内もLED式ですね。
1階はこのような雰囲気になっています。やはり、外は暗いから2階でなくても変わりはなかったようです。
平屋部はこのようになっています。ドア部分だけ木材を使っていますが、化粧板は白地のシンプルな壁面です。
洗面台。シンクが少し小さめかも。
トイレも広さには問題はないのですが、E235よりは狭める感じですかね。ベビーチェアもないですね。
ブラインドにも柄が入っているのもE235系との違いでしょうか?
地上に顔を出し、錦糸町駅に着きます。
黄色い各駅停車も颯爽と追い抜きます。
津田沼駅に降りるときに気がついたことですが、最前列のテーブルが小さいですね。今時の特急だと大型のテーブルが当たり前ですからね。
とういうわけで、短い距離でしたがE217系のグリーン車を取り上げていきました。やはり、横須賀線・総武快速線のグリーン車に乗るならE235系の方がいいなと感じました。でも、もうすぐ乗れなくなるとのことでE217も記念になりました。