東武で長い歴史をもつ8000系。その中でも原型を留めた8111Fがなんと、南栗橋車両管区七光台支所に転属し、アーバンパークラインで定期運用に復帰しました。
しかも、東武博物館の動態保存車であり、夢にでも想像していなかった朗報です!!
では、これらを記念して8111Fを野田線内で撮り鉄することに致しましょう。
まずは新鎌ヶ谷〜六美間にて。
1ショット目はなんと急行でした。急行に就くのは思わぬ展開ですね。
続きまして、場所を変えて逆井駅で柏行を撮影。ツートンカラーが何とも昔ながらの風格を出していますね。
さらに場所を移し、またしても急行を捉えます。8111Fはやはり何度見てもカッコいいですね。
では、短区間ですが実際に乗車してみましょう。
一見昭和時代に製造された東武の標準車両と同じように見えますが、
注目はこのドアです!!クリーム色に塗られたドアはたまりません!!
車内には8000系の懐かしの写真も飾られていました。
1970年代に見られたこのツートンカラーが現世に甦られたのも考え深いですね。
8111編成の説明もありましたので、気になる方は読んでみてください。
この注意書きもどれだけの時代を経ていることでしょうか?
かつてはドアーと呼んでいたんですね。
逆井駅で降りた後はラストに柏で折り返してくる船橋行を撮影して〆としましょう。
やはり、何度見ても飽きないですね。何時ごろまで活躍してくれるか注目が集まりますね。