ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2022.05.03 【㊗2022年5月2日DEBUT!!】横浜市営地下鉄ブルーライン4000形

3年ぶりとなる行動制限のないゴールデンウィークが始まり、いかがおすごしでしょうか。そんなゴールデンウィーク前半の5月2日に、横浜に新たなニュースター生まれました。横浜市営地下鉄ブルーライン4000形というこれまでの3000形シリーズを大幅に刷新した車両であります。もちろんこの新型車両も撮影に横浜にやってきたのですが、その前にどうしても撮りたいものが。

2018年から運行されているグリーンラインの10周年を記念した特別装飾の車両です。レトロ風のラッピングがされていて、見ただけで興奮しそうです。

さて、今度は4000形です。仲町台駅にてあざみ野行を撮影しました。「4000DEBUT」の文字が目立ちます。

続いてはセンター南駅。このようにカーブしながら入線してくるシーンを撮影可能です。写真は2017年に登場した1編成のみのレア車両、3000V形です。

そして、4000形湘南台行。やはり、3000形シリーズを大きく一新させたようなデザインが特徴ですね。

では、実際に乗車してみることに。床が一面大海原のように青くなっています。

2台の液晶モニターが設置され、情報がわかりやすくなっています。

防犯カメラもあります。

つり革はなぜか位置によって低くしていますが、これはお子様もつかまりやすいように工夫されているのではないでしょうか。

妻戸部分には横浜のシンボルが描かれています。中にはランドマークタワー、中華街、赤レンガなど・・・。

座席のモケットもブルーに統一。

優先席に相当するゆずりあいシートは床の色で表現しています。

さらに車いす、ベビーカーのスペースもあり、お子様連れや歩行が困難な方でも安心して利用できます。

上永谷駅で下車し、ここで昼食を摂りつつ4000形を撮影します。

4000形への置き換え対象となった3000A形。今のうちに記録しておきます。

4000形湘南台からの折り返しは快速でした。この日初めての快速への充当でした。

というわけで、この4000形は2023年度までに8編成導入され、前述したように3000A形を置き換えていく予定です。

2022.04.30 【芝山鉄道開業20周年】乗車記念証明書20周年版を求めて芝山鉄道へ

さて、この日は成田の空港第2ビル駅に来ておりました。ここから、東成田駅までの通路を通り、芝山鉄道線に乗ろうと思います。

先の見えない通路をひたすら歩いていきます。

空港第2ビル駅から500m歩き続け、東成田駅に到着。さて、芝山鉄道線に乗ろうと改札へ。とその前に、、、

芝山鉄道線ではICカードが使えないので、200円の磁気乗車券を購入します。

ホームへ降りると、到着までの間しぃーんとした静まりの中電車を待ちます。

そして、芝山千代田行の電車が入線。これから、日本一短い鉄道・芝山鉄道線の旅が始まります。

東成田を出て空港の外れにて地上に出るとすぐに終着・芝山千代田駅に到着です。わずか4分間の短い乗車時間でした。

では、なぜこの時期に芝山鉄道線にやってきたかというと、、、

この20周年版の乗車記念証明書(左)をもらうため。右下にしっかり20thの文字が記載されてました。

右側の2021年度の乗車記念証明書は昨年コロナの影響で配布枚数が余ったため、サービスでくれました。

駅舎はこんな感じ。芝山鉄道の本社も併設しています。

その後、滞在時間約15分で芝山千代田駅を後にし、帰宅したのでした。

2022.04.30 【時速160km/h通過を手軽に堪能できる駅】成田湯川駅で京成スカイライナーの高速通過を見る!!

さて、ゴールデンウィークに差し掛かりとある土曜日に、千葉県内で鉄道に乗ってぶらりとお出かけをしていました。ということで、今回訪れた駅は、、、

京成成田スカイアクセス線成田湯川駅。ここで何を見るかというと、、、

在来線としては最高となる時速160km/hで運転する京成AE形のスカイライナーです。成田湯川駅はその時速160km/hの高速通過を生で体感できる手軽なポイントなのです。

成田湯川駅には、全国で珍しい6灯式信号機を採用しており、

この画面の現示が高速進行可能を現していて、スカイライナーの通過を示すサインなのです。この高速進行現示は、かつて北越急行で時速160km/h運転をしていた特急『はくたか』にもありましたが、2015年に廃止されてからはこの成田湯川駅が唯一の存在となりました。さて、まもなくスカイライナーが通過するようです。

スカイライナーが時速160km/hという速さで颯爽と通過していきました。まさに新幹線のようですね。


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以下にもスカイライナーの高速通過のシーンの動画を取り上げていますのでどうぞ!!


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最後に、信号機が進行現示から高速進行現示に切り替わる瞬間からスカイライナーの通過シーンをご覧いただければと思います。


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というわけで、約1時間ほどスカイライナーの世界に誇る高速通過を味わうことができました。近くに成田ニュータウンという住宅地があるということなので、将来的に住んでみたい町の一つとして候補に挙がりそうですね。

2022.04.30 【185系が貨物線を走行】185系団臨を追っかけ

さて、今年もゴールデンウィークがやってまいりました!!今年こそ旅行に行ったりお出かけをしたりする方が多いのではないでしょうか。そんなGW初頭の土曜日に、185系が首都圏をぐるりと一周します。今回は撮影予定地を3か所に設け、185系と鬼ごっこをしようという挑戦です。

まずは、池袋駅

このように、2番線のホーム先端から3番線に入線してくる湘南新宿ライン成田エクスプレスなどが撮影できます。ただ、長大編成を撮影する場合は後方が途切れるので注意を!!

さて、新宿駅を8時55分に出発した185系が入線です。車両後方に影がかかったのが残念です。

一旦停止した後、発車していきました。この後、田端操車場から常磐線に入ります。その後金町駅から新金貨物線を通るとのことで、、、

新中川の橋梁へ。新金線は、普段定期旅客列車の運行をしていないだけに国鉄形車両がここを通るなんて貴重ですね。

そして、2か所目も難なくクリア。これと同じような写真はもう2度と見れないかもしれないので綺麗に収められてよかったです。

その後、京成金町線へ向かい、数を減らしてきている京成3600形、通称『ターボ君』を撮影します。ちなみに、この日はリバイバル塗装の3600形は運行されませんでした。

そして、再び185系です。

新金貨物線を走行した185系は、その後総武本線京葉線などを通り、武蔵野線に入ります。というわけで、3か所目は武蔵野線東松戸駅で待ちます。

あわや下り電車に被られそうだったので、早めにシャッターを切らせて、極力トリミングをさせました。

というわけで、今回の185系への追撃は以上となります。また185系が元気に走る時が来るのはいつごろでしょうか?

2022.04.23 【2023年1月で運行終了】東急8500系を満喫する!!

長らく東急田園都市線沿線の発展を支え続けてきた、東急8500系。「ハチゴー」の愛称は、全国の鉄道ファンからも親しまれてきました。そんな昭和の名車も、2023年1月を以って引退することとなりました。現存する2編成には、4月からヘッドマークを付けて運行しています。

そんな東急8500系がこの土曜日に、久しぶりに休日運用についたので撮影しようと思うのですが、その前に溝の口駅で東急100周年の特別仕様となった2020系を撮影してから8500系を追っていこうと思います。

現在量産中の半蔵門線用18000系です。

そして、100周年トレインの入線です。実際に乗車してみると、東急の歴史をつづった紹介などがありました。

その後、すずかけ台駅に移動し、いよいよ引退目前の8500系の登場です!!

当駅では、大きくカーブを描きトンネルから出てホームに入線する電車を撮影できる超有名な撮影地です。それに休日ということもあり、中央林間寄りのホーム先端ではカメラマンで混みあっていました。これは密になりそうな状態でしたが、避けられませんでした。。。

田園都市線は、東急車のほかに東武車、メトロ車のほか、大井町線の車両も通るので車両のバラエティが豊かですね!!

かなり混雑が激しかったためか、電車が入線してくるたびに警笛を鳴らしてきます。

そして、いよいよ8500系の入線です。

休日に8500系を走らせると、有名撮影地の駅のホーム先端に人があふれがちで多くのトラブルに巻き込まれかねないので危険ですね。穴場の撮影地を見つけるとかしておいた方がいいですね。

続いて青葉台駅。ここでは場所が狭いためか、すずかけ台駅ほどの混雑はありませんでした。

8500系の先行はなんと、こどもの国線の車両でした。何らかの回送列車のようですね。

そして、8500系による準急押上行の入線です。前後でヘッドマークが異なっているようですね。では、これに乗車してみましょう。

座席は昭和時代を実感させるモケットでした。

扇風機の備えた電車も今では希少ですね。

仕切り扉も両開きになっています。

8500系は今後週末に運行される時が来るかはわからず、もしかしたら平日に有休を使わない限り撮影することは困難を極める状況ですが、できる限りもう一度くらい8500系を記録したいですね。

2022.04.23 【引退記念ヘッドマーク掲出】西武2000系2007編成最後の活躍

どうも、毎度おなじみヒダヰゴです。ただいま、西武拝島線武蔵砂川駅に来ております。ここで、どうしても撮っておきたい車両があります。それは何かというと、

終焉が迫った西武旧2000系最後の8両編成である、2007編成です。引退を記念して3月29日よりヘッドマークを掲出して走っています。今日は西武拝島線に乗り入れるとのことで拝島線内で撮影します。

拝島線では、8両編成が各駅停車として運行しています。これからくる旧2000系も8両編成のため、各駅停車です。

さて、ヘッドマークの装着した旧2000系2007編成が入線です。

1977年から一貫して運行しているのも相当歴史が深いですね。

今度は拝島駅で西武新宿行として折り返してくるので、反対側のホームでもカメラを構えます。

旧2000系が完全にいなくなるわけではないですが、感謝の意を込めて撮影に臨みました。旧2000系が減っていく中でまず旧2000系の8両編成が引退し、これからも徐々に旧2000系そのものも撮れるチャンスが減っていくと思われるので、撮り鉄におススメです。

2022.04.23 【スペーシアが武蔵野線に入線】東武100系『スペーシア八王子日光』

4月も後半に入り、雨の日もあれば晴れの日もある中でだんだん暑くなってきている気がしますね。

そんな4月23日に武蔵野線新秋津駅撮り鉄のために来ておりました。何を狙うかというと、、、

東武100系スペーシア』です。4月23日・24日の2日間中央線の八王子発着の『スペーシア八王子日光』が運転され、なんと東武の看板特急『スペーシア』が普段特急列車が走ることのない武蔵野線を駆け抜けるのです。

まずはE231系の各駅停車を次々と撮影。

中には貨物列車も通過していきます。

八王子発の『むさしの』号大宮行。この『むさしの』号もこれからやってくる『スペーシア』と同じく国立支線を通ります。

209系500番台もやってきました。

そして、『スペーシア』の入線です。車両は登場時のカラーリングをした編成でした。

私鉄特急が武蔵野線に来るなんて普段では考えられないだけに、このような臨時列車が運行されると、注目度が上がりますね。というわけで、『スペーシア八王子日光』が今後運転される際に、多摩地区にお住いの方も日光に出かけてみてはいかがなものでしょうか。