ヒダヰゴ交通局

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2022.04.23 【2023年1月で運行終了】東急8500系を満喫する!!

長らく東急田園都市線沿線の発展を支え続けてきた、東急8500系。「ハチゴー」の愛称は、全国の鉄道ファンからも親しまれてきました。そんな昭和の名車も、2023年1月を以って引退することとなりました。現存する2編成には、4月からヘッドマークを付けて運行しています。

そんな東急8500系がこの土曜日に、久しぶりに休日運用についたので撮影しようと思うのですが、その前に溝の口駅で東急100周年の特別仕様となった2020系を撮影してから8500系を追っていこうと思います。

現在量産中の半蔵門線用18000系です。

そして、100周年トレインの入線です。実際に乗車してみると、東急の歴史をつづった紹介などがありました。

その後、すずかけ台駅に移動し、いよいよ引退目前の8500系の登場です!!

当駅では、大きくカーブを描きトンネルから出てホームに入線する電車を撮影できる超有名な撮影地です。それに休日ということもあり、中央林間寄りのホーム先端ではカメラマンで混みあっていました。これは密になりそうな状態でしたが、避けられませんでした。。。

田園都市線は、東急車のほかに東武車、メトロ車のほか、大井町線の車両も通るので車両のバラエティが豊かですね!!

かなり混雑が激しかったためか、電車が入線してくるたびに警笛を鳴らしてきます。

そして、いよいよ8500系の入線です。

休日に8500系を走らせると、有名撮影地の駅のホーム先端に人があふれがちで多くのトラブルに巻き込まれかねないので危険ですね。穴場の撮影地を見つけるとかしておいた方がいいですね。

続いて青葉台駅。ここでは場所が狭いためか、すずかけ台駅ほどの混雑はありませんでした。

8500系の先行はなんと、こどもの国線の車両でした。何らかの回送列車のようですね。

そして、8500系による準急押上行の入線です。前後でヘッドマークが異なっているようですね。では、これに乗車してみましょう。

座席は昭和時代を実感させるモケットでした。

扇風機の備えた電車も今では希少ですね。

仕切り扉も両開きになっています。

8500系は今後週末に運行される時が来るかはわからず、もしかしたら平日に有休を使わない限り撮影することは困難を極める状況ですが、できる限りもう一度くらい8500系を記録したいですね。