6月に入って早速訪れた週末は土日とも鉄道は利用せずにいましたが、日曜日にはサイクリングのついでに京成で撮り鉄しようとしていました。
そこで、狙っていた車両があるのです。
それは…
3600形
3400形
どちらも、少数しかなく貴重といえる上、先日には新型の3200形が発表され、今後の動向が心配されるところです。
本来なら3500形も対象になるのですが、こちらは本数がまだ多いので余裕があるので後回しにし、とりあえず今回は3400と3600を狙いたいと思います。
まずは千葉線の幕張付近の踏切で。
京成3600形で唯一の京成カラーとして現存する3661編成がやってきました。
こちらも3500形より優先して早く置き換えられる可能性が高いですね。
続いては本線。場所は京成大久保駅近くの線路沿いです。
ここでは、あの初代AE形の機器類をそのまま流用している3400形。残り1編成しかなく、制御装置がなんと50年以上使われており、ある意味貴重な車両なのです。それを考えると、こちらも3500形より早く亡くなる可能性が高いです。
3400形が都営浅草線から成田空港までロングラン運用についているなんて、50年以上の機器類が今でもいまだに冴えていることがわかりますね。