1993年に名を轟かせた房総ビューエクスプレス。形式は255系。
30年間に亘り房総地区への観光需要を支えてきたまさに房総のスターがその役目に終止符が打たれようとしているのです。
というわけで、今回は本業の千葉県内にて255系を追いかけることと致しましょう。
まずは大網駅から。
255系とほぼ同期の209系はまだまだ房総の地で余生を送ろうとしています。寿命半分と囁かれた噂話はどこへ行ったかのように長らく頑張り続けそうです。
こうして、房総各線の普通列車の主力はいまだに209系なのであります。
そして、普段は総武本線のしおさいを中心に活躍する255系の数少ないわかしお号を撮影。
おまけに京葉線E233系も狙ってみました。この郊外で通勤型車両を撮れるのも稀な機会なのでは。
続いては総武本線日向〜成東間の良好なお立ち台でしおさいを撮影。単線なので、架線柱などなにも遮られるものはありません。
最後は京葉線まで足を伸ばし、ここでも上りのわかしお12号を撮影しようとしていました。
京葉線の希少車である209系もやってきました。
そして、255系が通過。編成数が少数派の255系を自分の好みに場所を変えながら短時間に3本撮れるのも千葉県ならではですね。
1日で255系の撮影に絞るなら千葉県に来るべきです!!もしかすれば5本は撮れるかもしれませんよ〜。
最後に武蔵野線市川大野駅にて185系による臨時特急氏家雛めぐり号を撮影し、東京へスーパートレインスタンプラリーに参加したのでした。
185系も一般の臨時列車に充当される機会が増えているとはいえ、いつまで生き残るのかが気になりますね。この春には労働強化も予定されており、注目ですね。