2021年3月に『踊り子』号としての運用を終え、今では波動用車両として存在感を活かしている185系。
その185系も2022年までに引退との声も聞かれる中、今日は久しぶりに185系を撮影します。今回は、両国から総武線を経由し、内房線、外房線、東金線、総武本線、成田線、常磐線を通って上野駅に至るツアー専用列車『房総半島周遊号』として185系が房総にやってきます!!
というわけで、内房線浜金谷~保田間の有名撮影地へ。
このように鋸山バックに撮影可能で、有名な撮影スポットです。まずは、君津以南にやってくる機会の減った209系。
定期運行の『さざなみ』は東京~君津間の運転に短縮されましたが、土休日は特急『新宿さざなみ』号としてE257系500番台がこの区間にやってきます。
当区間の主力車両は、E131系の2両編成です。
さて、無事に185系の撮影が完了しました。
続いては総武本線・物井駅へ。185系は四街道駅まで来て、再び成田方面へ折り返してくるため、当初は物井駅と四街道~物井間(ヨツモノ)で撮影する予定でした。
しかし、総武本線内で踏切内点検で大幅に遅れが発生していました。
時にはこのように過密ダイヤのような運行形態になってしまっていました。
物井駅には14時20分頃に到着していたのですが、185系が来ることなく、
空も日没の状態に。ここで185系は撮れるのか。ヨツモノでの撮影はおろか、物井駅での撮影も厳しい状況に陥りました。
結局日没までに185系は来ることなく、折り返し地点の四街道駅へ移動。
すると、四街道駅の駅員さんが親切に「0番線から17時30分頃に到着予定」と教えてくれました。そして、
185系が入線してきました。
車掌さんが反対方向の運転席へ移動します。
さて、ライトの色が黄色に変わりました。