横浜市営地下鉄ブルーラインでは昨年5月から新型の4000形が順次投入中であり、それに伴い1992年から活躍を続けてきた3000形クラスの1次車である3000A形が廃車が進められ、今年度中に引退します。
というわけで、今回は3000A形をじっくり満喫したいと思います。
まずは新羽駅に入線してくる3000A形の各停あざみ野行を抑えました。どこを見ても平成初期の顔っぽいですね。
続いて下永谷駅にて3000Aの入線シーンを動画でどうぞ!!何度でも聞きたくなるVVVF音がたまりません!!
そして、最後は舞岡駅から乗車してみましょう!!
旧式の案内表示器が今に伝わりますね。
幅広い扉と大きなドア窓も時代を感じさせてくれることでしょう。JRでいうと211系に相当するタイプであるとか。
座席もいい意味で古臭さがあります。
運転席の背後には地下鉄ではあまり見られないボックスシートが。これも3000A形の一つの特徴と捉えたいですね。
さて、皆さんも3000A形がどれだけ魅了したか感じていただけたでしょうか。ブルーラインでGTO-VVVFインバーターを愉しめるのもこの車両だけで、しかも3000Aは残り4編成を残すのみとなりましたので、横浜に来たらこれに乗車すべきです!!