この日、京成ではスカイライナーの大増発などといったダイヤ改正が行われました。
それに合わせ、成田スカイアクセス線に新型車両3100形を導入します。
というわけで、京成高砂駅でカメラを構えます。
さあ、やってきました!!これが新型の3100形。
3050形と同じく前面に飛行機のイラストが描かれ、新たにオレンジの帯が巻かれた変わった印象の車両です。
この列車で東松戸まで乗車。やはり格の違う顔つきです。
スカイライナーの通過待ちがあったので、車両のあっちこっちを撮影。
ドア横には沿線のイラストが貼り付けられています。こちらはスカイツリーと浅草雷門。
こちらは成田山新勝寺。
これは千葉県側から見た富士山でしょうか?
その後、成田空港発羽田空港行アクセス特急の待ち時間を利用して武蔵野線の205系を撮影。
再び京成に戻り、3100形再乗車です。
座席はこのように収納して、荷物スペースとして活用できます。
というわけで、青砥で下車。
このように行先表示器はフルカラーになっています。また、ナンバリングも羽田空港の国内線ターミナル、国際線ターミナルの両駅のものが併記してあります。
韓国語、中国語も対応しています。
その中でやってきたのは、上野モノレールの東園駅。上野モノレールがこの10月末で当面の間休止になり、このまま廃線の可能性があるので上野モノレールを目的に動物園にやってきたのでした。
上野モノレールは日本初のモノレールで、営業距離300mもこれまた日本最短のモノレールです。
いままで運行されてきたこの40形も引退になるようです。「というわけで乗車!!」と言いたいところだが、、、
ご覧のように長蛇の列。乗車まで最悪1時間以上は要するとのことで、乗車は断念。
ということで、今回は撮り鉄だけの辛抱にしておきます。
西園までの道中で40形を撮影します。至る箇所に「ありがとう40形」といった装飾が施されていました。
このモノレールは、東園から西園まで1分30秒で結んでおり、西園を出発してから西園に戻ってくるまでの間隔が非常に短いです。
こちらが西園の駅。東園と比べて立派な駅舎です。
さて、今回は動物鑑賞もしないまま撮影終了後即座に退園し、
東京駅で185系を撮影。
その後、急いで田町へ移動し、踊り子117号を撮影します。やはり15両編成は迫力があります。