クリスマスイブのこの日、私は秋葉原駅から日比谷線に乗ろうとしていました。
そこで案内表示器を目にすると、臨時の文字が。
メトロでは滅多に見ることのない表示なのですが、さて、これから何が来るのでしょうか。そこでやってきたのは…
なんと、試運転中の新型車両13000系が。そう、今回は日比谷線の新型車両13000系が営業運転を前に特別運行を実施しているのです。
普通、このような特別運行では抽選になることが多いのですが、一般的に営業するとは、何とも幸せなことか。
さて、いよいよ乗り込みますよ。
さて、乗ってみると3画面に分けられたLCDモニターが。
さらに、連絡通路の仕切りや網棚など、至る箇所でガラス張りになっています。
黒調と斬新なモケットになっている座席。
優先席のシートも明るいイメージがありますね。
床面もオシャレですw。
というわけで、終点霞ヶ関に到着です。
フルカラー式のLEDとされた行先表示器。駅ナンバリングも加わっています。霞ヶ関行きの表示も日常では見られない光景ですね。
優先席を表すマークの周りに紺色がかかっており、優先席があることが車外からもよくわかりやすくなっています。
乗客全員降りた後、車内を再度撮影。旧型車と比べるとやはり違います。
今度は復路の南千住行きで少しの間乗車します。
この南千住行きの表示も滅多に見ることはありません。
というわけで復路は銀座で下車したのでした。最後に13000系を1枚収めることに。
日比谷線の新型車として期待される130000系。デビューが楽しみですね。