武蔵野線の船橋法典駅で205系を撮影した後、本来であれば、京成3600系リバイバルカラーによる団体臨時列車を成田スカイアクセス線で撮影する予定でしたが、チンタラしているうちに間に合わず、撮影できませんでした。
その後やってきたのは、空港第2ビル駅。
折角なのでこの連絡通路を歩いて東成田駅へ。
この連絡通路は、東成田駅まで500m続きます。
この延々と続く通路は、何分歩いても先が見えません。
ようやく半分近くまで来ました。
それから300m歩き続け、、、
ようやく東成田駅にたどり着きました。東成田駅は、かつて空港の直下に駅ができるまでの成田空港駅として機能していました。
このような昔ながらの遺跡が残っています。
改札前はこのように旧空港駅らしく広々としています。昔であればもっと広い空間になっていたはずなのでしょう。
今では使われなくなった案内カウンターもありました。
ホームに降りると、隣のホームには成田スカイアクセス線経由の3600形リバイバルカラーによるツアーの復路として京成3100形が停車していました。この車両は京成本線の八千代台駅まで運行されたようです。
隣のホームは、旧特急専用ホームとして使われていたようです。
駅名標も当時のまま。
広告も空港駅当時のものでした。
乗り場案内もただ“上野方面”と書いてあるだけでシンプルです。
さて、今度は芝山鉄道に乗車します。芝山鉄道は、東成田駅~芝山千代田駅間の2.2kmを結ぶ、“日本一短い鉄道”として知られています。
地上に出ると、飛行機がたくさん見えてきます。
すると、まもなくして終点・芝山千代田駅に到着です。たった4分間の乗車でした。
芝山鉄道の乗車記念証明書も貰えました。他にも、芝山鉄道グッズも販売しているので、ぜひ買ってみては。