跨線橋を渡ると、昭和時代にタイムスリップしたような場所にたどり着きます。
というわけで、これから乗るのは、都心から一番近いローカル線として注目を集める、流鉄流山線です。
車両も西武から譲渡されてきたとあって、おしゃれな色合いです。
流山線一日フリー乗車券も販売しております。乗り放題なので、お得です。
車内はこんな感じ。全席西武時代からのロングシートです。
さて、馬橋駅を出発。全線単線です。
小金城趾駅までは新坂川に沿って走ります。
小金城趾駅は流鉄唯一の交換可能駅で、この駅で必ず列車交換を行います。
鰭ヶ崎駅を出ると、敷地が複線分に広がります。かつて、運転本数を増やすために信号場を設置する予定だったようです。
平和台駅と流山駅は距離が短いため、平和台駅からは、隣の流山駅が見渡せます。
終点流山駅に到着。駅構内には車庫や流鉄本社が隣接しています。
流山市の中心部とあって駅舎は小さめです。
その後、つくばエクスプレスのTX-3000系を撮影。
両方とも流山おおたかの森駅にて撮影しました。
最後におまけで幕張車両センターに留置されていたE131系をお見せします。
というわけで、以上流鉄の乗り鉄レポートでした。