ヒダヰゴ交通局

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2016.08.08 北海道新幹線はやぶさ号で行く道南の大自然、函館市内散策の旅 <2日目 ~後編~>

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前日から洞爺、大沼と辿っていき、『スーパー北斗』で函館へ。さて、函館を観光しましょう。

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函館駅から少し歩くと、『摩周丸』の文字が。

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それに、津軽丸大錨やデゴイチの主動輪なんかもありました。

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この摩周丸は、青函トンネルが開通するまで、津軽海峡を結んでいた連絡船であり、その役目を終えたあと、展示品などを船内に組み込んで静態保存されることになりました。

では、摩周丸の船内に潜入することにしましょう。

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こちらは普通座席。まるで鉄道の座席みたいですね。

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これがグリーン座席です。船にも普通席とグリーン席の区別があったんですね。

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デッキにも出てみると、函館どつくがはっきり見えます。

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操縦席も見学できます。

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可変ピッチプロペラとアンカーチェーンの実物もありました。

このスクリュー羽根の角度を変えることで微妙に速度を調整することができたそうです。

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摩周丸の見学を終え、明日行く予定の朝市にも少し行ってみることに。賑やかなはずの朝市もこの時間はさすがに閑散としていました。

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というわけで、函館駅に戻ってきました。

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さて、函館といえば市電です。私もここまできたら是非とも乗ってみてはならないと思い、函館駅前の電停へ。

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地方でありながら、市民の足にもなっているので本数が比較的多いんです。

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というわけで、この函館市電湯の川温泉まで行くことに。

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沿線には函館競馬場や、

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市電の車庫もあります。

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市電に揺られながら湯の川温泉に到着しました。

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市電がバンバンやってきます。

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今夜は、この湯の川温泉の湯の浜ホテルで宿泊します。

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ホテルで夕飯を済ませ、夜7時30分頃、函館山の夜景を見るためこの定期観光バスに乗車します。本当は市電、ロープウェイで行く方法もよかったのですが、ロープウェイが大混雑しているとのことで、やむを得ず定期観光バスで向かうことに。

定期観光バスは湯の川温泉街の各宿泊施設を巡回しながらガイドさんの函館山の案内もあり、無事に山頂に到着しました。

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さて、しばらく夜景を楽しみましょう。

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摩周丸も見事にライトアップされてました。

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さて、一通り夜景を楽しんだところで、そろそろ下山時刻のようです。

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実は定期観光バスの道中でも函館山の夜景を楽しめるんですよ~。

というわけで、ホテルに戻り、大浴場で体を休めて一日を終えたのでした。

さて、明日はいよいよ最終日。ということで函館の市街地を散策し、東京へ帰ります。