ヒダヰゴ交通局

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2016.08.08 北海道新幹線はやぶさ号で行く道南の大自然、函館市内散策の旅 <2日目 ~前編~>

おはようございます。8月7日月曜日の午前10時前です。

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現在、洞爺湖のバスターミナルにおります。本来なら、出発前に少しだけ観光というのもよかったのですが、宿を出るのが遅かったので時間もなく、バスターミナルにいます。といっても、施設内にサミットの記念館もあるんですけどね。

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というわけで、2日目は洞爺駅からスタート。特急『北斗6号』に乗車します。

『北斗』といえば、国鉄型の気動車であるキハ183形が活躍しており、『スーパー北斗』とはまた違った楽しみも出てくるのではないかと思います。

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さて、改札に入るともう既に入線していました。これは間違いなく国鉄型です。

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洞爺を離れ、函館方面へ向かいます。

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昨日に続き、秘境駅・小幌駅を通過。

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ここで、車内調査をすることに。こちらは自由席で、国鉄型らしくスタンダートさを感じるシートになっていました。それでも、指定席は『スーパー北斗』と同じシートに改良されていました。

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さて、スロープを上がった先は、グリーン車のようです。グリーン車はハイデッカーになっているんですね。

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先頭車両に行くと、『スーパー北斗』とは違い、前面展望を楽しめるようになっていました。

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進行方向左側の窓からは内浦湾が見えます。

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国鉄型、それに気動車でありながら、スピードは快調でした。

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車窓からなんと牛も見えたりするのです!!こういうのも北海道ならでは。

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というわけで、大沼国定公園の拠点となる大沼公園駅に降ります。

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キハ183系『北斗』は大沼公園駅を後にし、函館へ。

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特急停車駅にしては駅舎が比較的小さく見えます。というわけで、サイクリングを楽しみながら大沼を堪能することにしましょう。

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大沼は120余りの溶岩塊や小島が浮かび、特異な景観になっています。

途中で上り坂の連続もありましたが、長い時間サイクリングを楽しみ、坂が険しくなるところで折り返すことに。

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大沼公園駅へ帰る途中、踏切の警報音が鳴り響き、キハ40形普通列車や、

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特急『北斗』が通過。

さて、自転車を返却した後、駅周辺の食堂で函館ラーメンを召し上がり、駅へ戻ってきました。

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さて、これから特急『スーパー北斗10号』で函館へ向かいます。

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さて、キハ281形が入線。今度こそ、振り子式装置を搭載した車両です。

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大沼公園を出て約10分で新幹線接続駅、新函館北斗に停車。ここで降車する客も明らかに多いです。

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車体が傾きながらも順調に快走していき、最後の一区間を駆けます。

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そして寂れっぷりのある車両や客車を見ながら、終着の函館駅に近づいていきます。

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ご乗車お疲れ様でした。終点、函館です。

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こんなところに元『スーパー白鳥』の789系がいました。

この車両は道央圏に転用される計画があるのですが、この姿を見れるのも、この時が最後になるかもしれません。

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車体には『FURICO281』と描かれたロゴマークがあります。

この『スーパー北斗』は、札幌へ折り返していきます。

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スーパー北斗』の横には、はこだてライナーとキハ40形普通列車が停車していました。ホームは行き止まり式となっており、各ホームから改札へは通路のみで結ばれています。

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さて、この後は函館の街並みを散策します。また、函館山からの夜景も登場します!!

次回もお楽しみに!!