ヒダヰゴ交通局

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2024.10.19 【グリーン車を無料開放!!】中央快速線グリーン車を体験する!!

さて、わたくしは只今東京駅中央線ホームにいます。これから何に乗るか?

というと…

中央快速線に一足早く連結されたグリーン車です!!

グリーン車の本格サービス開始は来年春ということですが、それに先立ち、今年10月から一部がグリーン車付きの12両編成で運行されるのです。

つまり、グリーン車に特別料金なしで体験できるのです!!

東京駅12:02発に注目!!12両と書いてあります。これが、グリーン車の連結された電車なのです。

グリーン車の乗車口には長蛇の列ができていました!!

さて、いよいよグリーン車付きのE233系0番台による豊田行が入線してきました。

見事にハイデッカーグリーン車が付いておりました。他の普通列車グリーン車と変わったところは、ドアですね!!その詳細は後ほどご紹介します。

さて、2階席を陣取ります。座席のモケットは横須賀総武線で運用中のE235系1000番台と同じですね。ただ、試用期間中は枕シートがありません。

さらに、液晶モニターも取り付けられました。

本系列の普通車とは全く違った表示内容でした。

それでは、豊田に向けて出発進行!!

Suicaの読み取り部分のランプももちろん点灯していませんでした。

新国立競技場

御茶ノ水からは黄色い中央・総武線と並んで走行します。

新宿駅。神田で分かれた山手線と再び合流です。

新宿大ガードを抜け、

山手線と二度目のおさらばです。

中野駅から高架に入ります。

各駅停車には東西線もやってきます。

西荻窪を通過。杉並区内は土休日は荻窪を除く3駅は快速は通過となります。

三鷹駅にて青梅特快と待ち合わせ。各駅停車は当駅で終点です。

三鷹車両センター

国分寺でも中央特快と接続するため長時間停車をします。

2階からはガラスが高い位置にある駅ビルの店内も見れたりして、以前は見られなかった眺めが見れたりするのです。これもマニアックですね。

国立駅には東京都で二番目に古いとされる三角屋根の木造駅舎があります。

関東山地の山々が見えてきました。

立川駅には南武線が停まっていました。

立川を出ると、青梅線直通列車が使用する青梅短絡線と分岐します。

多摩川を渡るところで…

どひゃー。撮り鉄の方が大勢集まっていました。トラブルを起こさないように祈るところです。

日野駅も開業当初の木造駅舎をそのまま使っています。

中央線もまさに歴史を残す路線の一つですね。

さて、終着豊田駅に到着です。

この二階建ての車両が迫力あるんですわ。

さきほどもチラッとご紹介したドアの件ですが、東京駅での停車時間を踏まえてより多くの人数が乗車できるように両開きになっています。

なので、平屋部の座席も少なめです。

グリーン車はやはり静かでしたね。また、2階からの眺めはこれまでの中央線とはまた違った眺めを堪能できました。

さて、西国分寺駅に戻り、しばし撮り鉄

10両編成の電車にはこのように前面にステッカーが貼り付けられています。

そして、グリーン車付きの長大な12両編成の快速が入線です。

この中央線のグリーン車は高尾だけでなく、大月や青梅方面も乗り入れますので、登山客にとってもゆったり過ごしながら帰りたいという時にグリーン車はオススメです。

果たしてグリーン車の導入は成功につながるでしょうか、楽しみですね。