鉄道開業150周年に沸いた2022年。その企画の一つとしてJR東日本首都圏エリアでは1月13日から懐かしの駅スタンプラリーが開催中です。あの懐かしいスタンプが勢ぞろいしており、大人でも存分に楽しめるラリーになっています。
私ももちろん、参加してきましたので、レポートしていきたいと思います。
こちらがスタンプ設置駅。全部で50駅あります。かなり大変そうですが、乗り鉄の意地を見せようと思います。
まず、JR東日本の駅にてパンフレットを入手し、最初の10駅を収集します。
というわけで、朝5時半からラリーを始めようと思います。
といっても、空はまだ真っ暗です。お店もほとんど開店しておらず、本当に閑散としています。
この日は東京都のほかに、千葉県、茨城県内でもスタンプを集めるため、休日おでかけパスを持参します。
というわけで、最初の1駅目は成田駅から。ちなみに、千葉駅にも設置がありますが、こちらは通勤中に押してあるので割愛。
成田駅を出ると、空が明るくなってきました。
我孫子駅でスタンプを押した後、常磐線で取手、牛久、土浦と集めていきます。
土浦駅でスタンプをGETした後は再び上野方面へ逆戻り。
そして、常磐線内で残りの4駅を埋め尽くし、これでとりあえず最初の関門である10駅目が達成したので、
NewDays上野入谷改札外店で500円分の買い物をしたうえ、10駅分のスタンプが押されたパンフレットを見せ、
50駅踏破用スタンプ帳と復刻時刻表風オリジナルノートをGETしました!!復刻時刻表風オリジナルノートには、青函トンネルが開通した1988年3月当時の時刻などが記載されてました。
というわけで、もちろん50駅を目指してラリーを続けます。50駅踏破用スタンプ帳での第一歩は景品をいただいた上野駅から。
常磐線で日暮里駅のスタンプをいただいた後は山手線に乗り換え、田端駅を目指します。
田端駅から京浜東北線に乗り換え、東十条駅、赤羽駅と集めていきます。
赤羽駅まで来たら、今度は上野東京ラインに乗り換え、尾久駅へ参ります。
尾久駅からは都営バスで一気に池袋へ。そこから山手線で高田馬場、新宿と制覇していきます。
新宿からは中央線を高尾方面へスタンプをコンプリートしていきます。東京方面は後日に後回ししておきます。
中央線で新宿~高尾間をクリアし、再び山手線に戻ります。
中でも渋谷駅は線路改良工事が終わり、広々とした島式ホームに生まれ変わっていました。
大崎からはりんかい線を利用し、大井町駅へ。休日おでかけパスはりんかい線も利用可能です。
大井町駅から京浜東北線に乗り換え、蒲田駅をクリアします。時間の関係で神奈川県内は後日に持ち越しです。
蒲田駅から東京モノレールの羽田空港第1ターミナル駅にあるスタンプを収集するため、京急バスで羽田空港へ。
羽田空港からは京急に乗車し、一気に品川駅を目指します。東京モノレールを利用せずに羽田空港で押すなんて、ラリー参加者としては変則的な手段ですね(笑)。
品川駅からまたしても山手線へ。
最後は東京駅から総武線で馬喰町、錦糸町、市川の3駅を占めて本日の行程はすべて完了です!!
スタンプ帳を見渡すと、かなり集まっていることがわかりますね。そう感じるように、この日だけで実に39駅集めており、全体の7割以上が達成しました。
こうして、明け方から日没まで丸一日スタンプを巡って本当に体力が消耗したように感じます。
とはいえ、休日おでかけパスは前回の夏にレゴスタンプラリーに参加した際は磁気の弱化によりトラブルが発生しましたが、今回は何とか一日中長持ちしたようです。
それに、今回のスタンプラリーに参加して感じたこととして、最低2人は並ぶ駅がいつものスタンプラリーに比べて多くみられ、懐かしのスタンプラリーには大人にも人気が高いことが伺えました。