3月14日、この日は多くの鉄道会社にてダイヤ改正が行われました。JR東日本ではその一つとして、山手線で30番目の駅が田町~品川間にて開業しました。それは、、、
高輪ゲートウェイ駅。
というわけで、高輪ゲートウェイ駅に降りてみることにしましょう。
ホームはこのように山手線、京浜東北線に1面ずつあります。また、両線ともホームドア設置です。
東京総合車両センター田町センターと隣接しており、サンライズエクスプレスが丁度入庫しているところでした。
発車標も新型LCDでした。
ホームの床面は木目のタイルを使用しています。
大屋根は折り紙をモチーフに障子を想起させるものになっています。
この高輪ゲートウェイ駅は、大きな膜屋根が浮かび上がります。
支柱や壁などにも東北産の木材を使用。
車いすで利用しやすいように改良された新型改札機も試行導入しています。
駅舎外にも出てみましょう。入口はこんな感じ。
コンコースから国道15号線につながる大階段。この階段を利用して都営浅草線の泉岳寺駅まで行くことも可能です。
こちらが駅舎。まるでターミナル駅並みの駅舎ですね。
券売機では、高輪ゲートウェイの文字が入った乗車券や入場券を求めようと長蛇の列ができていました。
この大型モニターでは、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々を繋ぐ結節点となることを表現する映像が流れます。
ホームに戻ってきました。ホームのベンチも木材が使われていたんですね。
京浜東北線は、快速電車も当駅に停車します。
山手線としては西日暮里駅以来49年ぶりの新駅、高輪ゲートウェイ駅は2024年の駅周辺の街開きに合わせて本開業する予定です。今後どうなるか楽しみですね。