さて、2018年も残すところあとわずかとなりました。多くの方ももう仕事納めをされていると思います。そんな中、2018年は鉄道業界においてもいろいろな出来事がありましたね!!という訳で、2018年にどんな出来事があったか振り返ってみましょう!!
2018年には、小田急線の複々線化(代々木上原~登戸間)が行われ、ダイヤが変貌を遂げました。
その一環として小田急ロマンスカーのGSE(7000形)のデビュー。展望席付きの特急として、VSE(50000形)と共に小田急の看板を背負っていく存在となると思います。
それから、着席ニーズに対応した座席指定列車の増加です。京王ライナーを始め、拝島ライナーや東急大井町線のQシートなどなど、これからの通勤がより便利になってきていますね!!
その他にも
都心直通にも対応した相鉄20000系や、
東急らしさを一新させたイメージの東急2020系(右)、6020系(左)、
成田スカイアクセス線への直通に対応した都営浅草線5500形など、ニューフェイスも様々でした!!!
さらに、大宮の鉄道博物館では、新館の増築もあって賑やかになってきました。
このような明るいニュースもあれば、寂しい出来事も中にはたくさんありました。
JR東日本では、
国鉄特急色を始めとしたあさま色を除く189系の3編成などが揃って姿を消しました。これにより、国鉄車両の時代も終焉を迎えていることが伺えます。
惜別は私鉄でも出てきています。
小田急ではGSEの就役から一転して、展望車付きのロマンスカーとして30年以上に渡り親しまれ続けてきたLSE7000形が引退してしまい、
さらには、千代田線6000系も引退の時を迎えました。
その他にも、
京急2000形などといった昭和の名車両が次々と引退になりました。
その他にも三江線の廃止や大阪市営地下鉄の民営化などもありました。
このように激動であった2018年ももうすぐで終わるわけですが、この年に成人を迎えた自分にとっては2018年の出来事がまだあるのです。
私はこの年末に、新宿駅発の展望車付き特急列車に乗って、神奈川県のとある温泉地へ向かいます!! その様子ももちろん当ブログで取り上げますので、お楽しみに!!!