ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2018.08.12~08.14 行くぜ!東北旅行 【総集編】

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旅の出発地は東京駅。8:08発『つばさ127号』で山形へ向かいます。

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車両はE3系2000番台です。

東京8:08→【山形新幹線 つばさ127号 山形行】→山形11:04

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この日の朝食は、東京駅で購入した駅弁『牛すきと焼き肉弁当』。

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奥羽本線最大の難所・板谷峠を越えていき、

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終着・山形駅に到着。

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新幹線特急券に、サクランボのイラストが描かれた無効印が押され、下車。

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山形駅からまずは山形県郷土館・文翔館へ。

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この建物は、大正5年に建築された旧県庁舎及び県会議事堂であり、国指定重要文化財に指定されています。

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山形牛を詰め込んだすき焼きを食べつつ、

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左沢線寒河江へ。ここで本来は、フルーツ狩りを堪能するつもりでしたが、事前予約を済ませておらず、結局お土産探しだけを敢行することに。

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再び山形駅に戻り、今度は山交バスで奥羽三高湯の一つ、蔵王温泉へ。

山形駅前17:40→【山交バス 蔵王温泉BT行】→蔵王温泉18:17

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今夜は『五感の湯 つるや』にて一泊。これで一日目が終わりです。

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さぁ二日目のスタートです!!

蔵王温泉7:50→【山交バス 山形駅行】→山形駅8:35

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山形駅からは、奥羽本線普通列車で山形盆地を北上します。

山形駅8:42→【奥羽本線 普通1427M 新庄行】→天童駅9:03

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天童駅で途中下車。

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天童といえば、将棋。将棋のモニュメントがいたる所に見られます。

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天童駅には、将棋資料館が併設されています。

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さて、鉄道の旅を再開します。再び山形新幹線『つばさ』に乗車。

天童12:02→【山形新幹線 つばさ131号 新庄行】→新庄12:35

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新庄からは、陸羽東線鳴子温泉へ向かいます。

13:01→【陸羽東線 普通728D 鳴子温泉行】→鳴子温泉14:04

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車内で山形名物『牛肉どまん中』を召し上がります。

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鳴子峡を車窓から眺め、

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鳴子温泉駅到着。

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鳴子といえば、こけしが有名。絵付け体験もやってみました。

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今夜はホテル亀屋にて一夜を過ごします。

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さぁ、最終日のこの日は宮城県をめぐります。まず、陸羽東線で小牛田方面へ。

鳴子温泉10:06→【陸羽東線 普通1730D 小牛田行】→小牛田11:04

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途中で快速『リゾートみのり』とすれ違い。

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小牛田駅石巻線に乗り換え。

小牛田11:33→【石巻線 普通1633D 女川行】→石巻12:12

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石巻は、石ノ森章太郎氏の出身地であり、漫画の街です。

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港町である石巻では、海の幸が味わえます。

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石巻では、2011年の東日本大震災による津波が到達。浸水を表す標識があります。

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石ノ森萬画館では、石ノ森氏の漫画作品の世界を味わえます!!

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石巻から、仙石東北ラインに乗って一気に仙台へ。

石巻14:58→【仙石東北ライン 快速5574D 仙台行】→仙台16:00

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仙台に到着。仙台に来たらどうしても食べたいものとは、、、

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やはり牛タンです!!牛タンで満腹になりつつ、

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東北新幹線はやぶさ』で東京へ帰還!!

仙台17:21→【東北新幹線 はやぶさ110号】→東京18:56

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そして、無事に東京駅に到着しました。2泊3日の旅もあっという間でした。お疲れさまでした!!

2018.08.14 《行くぜ!東北旅行 3日目》宮城県を観光し、『はやぶさ』で東京へ!!【石巻、仙台牛タン】

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おはようございます。2泊3日の旅もいよいよ最終日を迎えました!!というわけで、今日もいろいろめぐりたいと思います!!

今日は鳴子温泉駅からSTARTです。

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10:06発の普通小牛田行でこの日の旅が始まります。

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さて、列車が入線です。これで小牛田まで向かいます。

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下り新庄行と列車交換をし、いざ出発!

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さて、昨晩泊めさせてもらった亀屋さんが見えて参りました。「また今度もお願いいたします、ではさようなら、亀屋さん!!」

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鳴子温泉から先も、温泉が付く駅名が続きます。陸羽東線にあるこれらの「〇〇温泉」という駅は、いずれも1990年代後半の駅名改称により誕生したそうです。

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車内は、昨日同線に乗った時よりも少し乗客が多かったです。

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岩出山駅にて臨時快速『リゾートみのり』とすれ違い。これに乗ってみたかった…。

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東北新幹線が見えてくると、古川駅に到着。ここで新幹線に乗り換えて東京に帰れるのですが、そんな呆気ない旅では寂しすぎるので、まだまだ旅は続きます。

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そして、陸羽東線の終点・小牛田駅に到着。

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ここで石巻線に乗り換え、石巻へ向かいます。ただし、車両はこれまでの陸羽東線と同じ車両でした。

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駅の南側に『びゅうコースター風っこ』が留置していました。さぁ出発です。

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車内も陸羽東線とほぼ同じですが、車内放送のアナウンサーだけは違っていました。

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県内屈指の港町・石巻に到着。

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ホームに降りると、そこには仮面ライダーサイボーグ009がお出迎え。石巻市は、漫画家・石ノ森章太郎氏の出身地ということで、漫画の街としても知られています。

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いたるところに石ノ森氏の萬画をあしらった駅舎になっています。

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駅にはこんなものが。東日本大震災津波がここまで浸水したことを表す標識がありました。街中にも、このような標識が見られます。

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さて、石巻で腹ごしらえ。石巻といえば、海の幸が旬ですね。ということで、海鮮料理が食べられる「大もり屋」へ。

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私が注文したのは、なまはらこ飯。石巻で獲れたサーモンやイクラがのっかった最高の一品です!!

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さて、続いては石ノ森萬画館へ。ここでは、石ノ森氏の作品世界を体感できる博物館です。

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エントランスでは、シージェッター海斗がお出迎え。

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早速入館しましょう!!

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ここでは、サイボーグ009仮面ライダーの世界に入り、迫力のある展示やアトラクションなどを楽しむことができます。また、この期間は特別展としてキティちゃんなどといったサンリオの展示もありました。

※なお、館内では撮影禁止ゾーンも至る箇所に存在したため、ここでの画像は少なくなっております。予めご了承ください。

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さて、石巻駅に戻り今度は仙石東北ラインに乗車し、仙台駅へ向かいます。

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隣に停車中の電車は、多賀城経由あおば通行の205系仙石線で仙台へ向かうには、仙石東北ライン経由の方が所要時間が早く、仙台駅到着ホームも地下にある仙石線と違い、東北本線の地上ホームに到着するので仙石東北ラインで行く方が便利だと思います。

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石巻駅を発車。この仙石東北ラインは、快速での運転のため仙石線内では通過駅もありました。

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ところが、鳴瀬川を渡った直後に緊急停車。もしや、また遅れるのか…。

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野蒜駅でも行き違いの電車が遅れたため、遅延して発車。東北はこの所よく遅れるよなぁ…。

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車窓から松島が見えてきました。

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仙石線205系マンガッタンライナーとすれ違い。ここは、仙石線東北線との接続線で、ここから東北線に入ります。この接続線だけが非電化区間となります。仙石線(直流1500V)と東北線(交流20000V・50Hz)の電化方式が異なるためです。これにより、仙石東北ラインの車両もディーゼルハイブリッドシステムを搭載したHB-E210系気動車が使われているのです。

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この列車は、緑快速と呼ばれ、東北線内は各駅に停車します。東北新幹線が見えてきました。

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岩切~東仙台間にて、貨物列車の車両基地である仙台総合鉄道部を通過。今では風前の灯火となったディーゼル機関車の姿も。

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東北新幹線が合流してくると、終点仙台駅です。

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仙台駅には8分ほどの遅延で到着。

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さぁ、旅もいよいよ終盤に差し掛かりましたが、ここで私が一番楽しみにしているものがあるのです!!それは、、、

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仙台名物の牛タンですよ!!! やはり、旅の最後を思い切りよく、絶品の牛タンで締めくくりたいと思います!!!

牛タンスープまでついていて、これは最高のご馳走になりました!!

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さあ、牛タンで腹を一杯にした私は、東北新幹線はやぶさ110号』で一気に東京へ帰ります!!

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車両はもちろんE5系です。しかし、後ろにE6系は連結してませんでした。

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時速320km/hで駆け抜けます。これは『つばさ』とは比べ物になりません。

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早いもので宇都宮駅を通過。もう東北地方を抜け出し、関東に入ってきてしまいました。

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そして、大宮駅に到着。本当に旅の終わりが実感してきます。

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荒川を渡り、東京都へ。もう旅のラストスパートです。

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見る電車も山手線や京浜東北線など、いつもの光景に。

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東京の街並みも旅の終わりを告げる印なのでしょう。

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終着、東京駅に到着。

こうして、山形県をはじめ、宮城県を通って南東北を一周した2泊3日の旅行がすべて終わりました。

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この後、総武地下ホームへ移動し、総武線に乗って帰路についたのでした。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

2018.08.13 《行くぜ!東北旅行 2日目》山形県から宮城県へ!!【天童、鳴子温泉】

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おはようございます。さて、旅も2日目に突入しました!!この日は蔵王温泉からスタートです!!

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という事で、昨夜乗った山交バスで山形駅に向かいます!!

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山形駅から奥羽本線で新庄方面へ向かいます。と言っても、山形からは新幹線は使わずに在来線でのんびり行きます。

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山形駅を出ると、山形藩57万石城主・最上義光の居城跡である霞城公園が見えてきます。ここでは、春になると桜の名所にもなります。

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天童駅で途中下車。

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天童市といえば、将棋の里。

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駅舎は将棋の駒をモチーフとした面白い構造をしています。

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駅前はこんな感じ。将棋の駒がのっかった郵便ポストまでありました。

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街を歩いてみると、将棋の駒をモチーフとした看板が。栄春堂は、駒彫師の製作実演と将棋に関する歴史資料を見学できる天童温泉街で最古の将棋駒の実演販売所です。

ここでは、絵付け体験もあるようですが、予約が締め切られて体験できませんでしたが、お土産もそろっていていい店でした。

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天童温泉街もあったので、温泉で体を癒すことに。

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さて、再び駅へ戻り、駅舎に併設された将棋資料館を見学します。将棋駒技術を初め、世界各国のチェスや将棋の原型とされるインドのチャトランガなど、興味深い資料を見ることのできるおススメのスポットです。

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駅構内に戻り、12:02発『つばさ131号』で新庄駅に向かいます。

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先行する普通列車が定刻より遅れて到着。まさか、その後の『つばさ』号にも影響してるのか…。

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反対側にも上り東京行きの『つばさ』号が。

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そして、この『つばさ131号』も数分遅れて入線。実は、昨日の左沢線でも遅延を味わっているのですから、山形ではどれだけ遅れているのかが感じられますが、もしかすると、先日の大雨の影響が残っているのでは…。

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お盆とあってか乗客もかなりいました。

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さくらんぼ東根駅。JRの駅名に地方の名産品がそのまま加わるなんて、何とも不思議ですよねぇ…。

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出羽山地を眺めながら、山形盆地を北上します。

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終点・新庄まであと少しの所でまたしても徐行…。

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それでも、新庄駅に10分近く遅れながら到着。この後の行程に影響が出なそうなので良かったです。

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2編成の『つばさ』が並んでいました!! しかも、右側のは1000番台です。皆さんは、2000番台(左)と1000番台(右)のどこが違うかお分かりでしょうか!?

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続いては、陸羽東線に乗り換え。これで東方向へ進路を変えます。

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駅弁を新庄駅で予め購入しておきました。

その名も、山形の米沢名物、『牛肉どまん中』。この列車で山形県を離れてしまうので、せめて山形へのお別れの意味を込めて山形ならではの駅弁で締めようと思います!!

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ふっくら炊き上げた山形県産米『どまんなか』に牛そぼろと牛肉煮をのせた全国的に有名な駅弁です。

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駅弁を口にしながら新庄駅を出発。しばらくは奥羽本線山形新幹線)と並走します。その間にある南新庄駅は、陸羽東線側だけにホームがあり、奥羽本線普通列車もすべて通過します。

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田園風景が広がりながらも、次第に山に近づいていきます。

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陸羽東線は、小国川を並行して走ります。

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ログハウス風の駅舎を有した大堀駅。

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この路線では、駅名に「〇〇温泉」と付く駅が非常に多いことからわかるように、沿線には温泉がいくつか点在し、路線名も「奥の細道ゆけむりライン」の愛称が付いています。

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車内はセミクロスシートになっています。空席もあるほど比較的すいていました。

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さて、陸羽東線の中でもハイライトとなる車窓が、この鳴子温泉駅手前の鳴子峡。この夏は新緑が美しいですが、これが秋になると紅葉を楽しめることで有名です。もう一度ここを通る時には、是非とも紅葉を見てみたいです!!

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さて、鳴子温泉郷が見えてきました!!

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この列車の終点、鳴子温泉駅に到着。

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鳴子温泉といえば、この鳴子こけし。数々のこけしが並ぶ中で、右端には駅員姿のこけしが。

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駅前には足湯もありました。

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駅から歩くと、そこには温泉街が広がっていました。なお、温泉街をを歩くたびに硫黄臭い匂いがしてきます…。まぁこれも温泉街ならではの光景なのでは。

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温泉街をひたすら歩いていると、一件のこけし店が。この桜井こけし店は、鳴子を代表する工人のひとり、櫻井昭寛氏のお店です。ここでは伝統こけしや創作こけしが数々揃っています。製作の見学や絵付け体験もできます。

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というわけで、私も実際に絵付け体験をしてみました。これが自分にしてかなり難しく、上手な作品にはできなかったですが、自作したこけしは鳴子ならではの記念になりそうです。

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さらに街を散策すると、こけし風の手すりや、

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大崎市鳴子総合支所には、こけし電話BOXが。このような物どころか、公衆電話も全国的に数を減らしているので、大変貴重ですね。

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今夜は、温泉街の外れにあるこのホテル亀屋で一晩お世話させて頂くことにしましょう。

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このホテルでは、客室から陸羽東線も見ることができます。また、今夜は食事会場からも陸羽東線を眺めながら食事ができました。

さて、この日も充実した一日でした。 さぁ、明日はいよいよ最終日です!!お楽しみに!!!

2018.08.12 《行くぜ!東北旅行 1日目》山形周辺を散策【文翔館、山形牛、寒河江、蔵王温泉】

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さて、私は夏のお盆期間に有給休暇をもらい、山形まで足を運んでいました。

というわけで、山形駅から最初に向かったのは、、、

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山形県郷土館・文翔館。大正5年に完成した旧県庁舎及び県会議事堂で、国指定重要文化財の一つです。

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玄関に入って正面に現れたのは、中央階段室。天井のシーリングライトは当時のまま残っていたので漆喰塗りで復元したものです。ステンドグラスは当時のものをクリーニングし、波打つように見える窓ガラスは当時のものです。

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こちらは正庁。現在でいえば講堂にあたり、訓示や辞令交付、重要な会議などに使われたそうです。内装は特に豪華に作られ、寄木貼りの床板や大埋石の飾柱などは当時のままです。

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バルコニーにも出ることができました。バルコニーのタイルは当初の破片から赤と黄色の市松模様に復元したものです。

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暖炉と寄木細工は当時のまま残されたという貴賓室。漆喰天井やシャンデリア、絨毯、カーテンは復元したものになっています。

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知事室。暖炉や寄木貼り、カーテンボックスは当時のものです。絨毯は昭和35年に山形で織られ、実際にこの部屋で使用されていたものをクリーニングして敷き直しました。

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この部屋は、2014年公開の映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』のロケにも使われていたようです。

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警察部長室。壁紙は幾度も張替えが行われた跡が見つかり、一番下から見つかったストライプ柄に近いものを選別されたそうです。

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内務部長室。

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続いては旧県会議事堂へ。県会の議場として使用された部屋ですが、議会席などは固定ではなく、県会で使用されない時は講演会、演奏会などの会場として使用されたようです。

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広々とした中庭も見学できます。

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この水洗式トイレは当時としては珍しいものだったようで、煉瓦壁には水洗式タンクの取り付け跡が見つかり、壁や床には色鮮やかなタイルが貼られていたようです。

昼飯はこの高級牛肉店、金澤屋牛肉店で召し上がることにしましょう。

「金沢屋牛肉店」の画像検索結果

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すき焼きの中に抜群の山形牛が入っていて最高のお味でした。なお、私はこの日すき焼きを食べるのは朝の新幹線での駅弁に続いて2回目です。1日に2度もすき焼きを食べるのも恐らく人生で初めてだったように思います。

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再び山形駅に戻り、

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今度は左沢線に乗ります。

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左沢線のシンボルマークもあります。

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左沢線には、フルーツラインの愛称があり、この独特な色をしたキハ101系気動車にもフルーツライナーと呼ばれています。

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サクランボ風のオリジナルな駅名標となっている寒河江駅で下車。

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難読駅名の一つともされるこの面白い駅名の由来までありました。神奈川県の寒川神社と関係があったようです。

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フルーツ狩りが楽しめるということを聞き、道の駅へ。しかし、、、

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間抜けなことに事前予約をしていなかった上に到着が遅く、受付が終了してしまい、ブルーベリーも桃狩りもできませんでした。。。ここまで来て無念です……。

といっても何もしないのも意味がないので、アイスクリームを頬張ったり、お土産を購入したりして楽しんだのでした。

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再び左沢線で山形へ戻り、

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この路線バスで蔵王温泉へ向かいます。高速バスと同等の車両だったので、乗り心地も快適でした。

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山形駅を出て30分ほどで山奥へ入り込み、ようやく蔵王温泉が見えてきました。

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今夜はバスターミナルの目の前にある『五感の湯 つるや』でお世話になろうと思います。というわけで、1日目を締めくくったのでした。明日も山形を観光したのち、宮城県に入ります!!お楽しみに!!!

2018.08.12 《行くぜ!東北旅行》山形新幹線E3系『つばさ』に乗車!!

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8月に入り、いよいよお盆の時期となりました。そんなこの時期に、久々の旅行にでも行こうかと東京駅新幹線ホームにおりました。

これから、20番線の8:08発で山形へ向かいます!!

私は東北地方で唯一行ったことなかった山形県へ初めて旅に出ます!!!

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北陸新幹線はくたか』。これが出ると我々の乗る列車の入線でございます。

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さて、私が乗るのは、このE2系『やまびこ』。ではなく、、、

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うしろに連結するE3系2000番台の『つばさ』です。

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このE2系+E3系は、東京入線時は『なすの』で運用されたため、車内清掃をしてから乗車します。

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さて、東京駅を出発!!

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地下へ潜り、上野駅到着。

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さて、ここで駅弁をいただくことにしましょう!! 私にとって新幹線での朝食に駅弁が必需品なんです。

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中身は、すき焼きと牛めし。大きい生卵もしっかり入っています。

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荒川を渡り、埼玉県へ。

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大宮駅でも、多くの乗客が乗り込んできます。

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大宮駅を出発し、ニューシャトル丸山駅付近で上越新幹線とお別れ。この『つばさ』は福島駅まで東北新幹線を走ります。

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ここで車内紹介。普通車の赤いモケットは、山形県の特産品であるサクランボや紅花をイメージしたものだそうです。また、座席はE5系などとは違い、2+2列の配列になっています。これは、E3系ミニ新幹線用の車両で、車両の幅がE5系より狭いためです。

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トイレや洗面台の壁面も鮮やかなメタリックグリーンで覆われています。

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何とも気になったのが、この公衆電話。今ではほとんど見られないので貴重ではないでしょうか。

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客室の扉は木目調でいい感じです。

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宇都宮駅に到着。ここで4分間の小休憩。

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このE3系2000番台『つばさ』は、2008年に登場した3代目の山形新幹線用車両です。ライトの形もこれまでのE3系と違い、面白い形状をしてますね。

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上りのE5系はやぶさ』が通過。

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続いて東京からの下り『はやぶさ5号』に追い抜かれます。

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前述したように車体が少し狭いため、新幹線区間でもホームとの隙間ができないようにドア下にステップが設けられてあります。

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阿武隈川から流入される荒川を渡ると、そこは福島駅です。

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福島駅に到着。ここでE2系『やまびこ』と切り離しを行います。しかしながら、自分が乗る『つばさ』が先に発車する為、残念ながら今回は切り離しの様子は見学できませんでした。。。

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『やまびこ』と切り離し、福島駅を出発。すると、東北新幹線を分かれ、在来線区間奥羽本線)に入ります。

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山形新幹線沿線では、このように果樹園が目立ちます。

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これはブラインドですが、これをよく見てみて下さい。この中には山形の名産品が隠されているんです!!

そう、これにはサクランボや紅花が描かれているんですよ。皆さんも乗車した時に探してみると面白いかもしれません。

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車内にはコンセントやフットレストなども装備されています。

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『つばさ』号は福島の市街地を抜け、板谷峠に入ります。かつては4駅連続でスイッチバックを行っていたなど奥羽本線の中でも難所として知られました。

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 今でもこのようにスイッチバックの遺構など、当時の面影を残しています。

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 このような景色は、新幹線で見る車窓とは思えないほど素晴らしいです。

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峠を越え、田園地帯を走り抜けます。

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米沢を出発し、置賜駅で列車交換。山形新幹線は単線のため、停車しない駅でも列車交換が行われることが多いです。

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高畠駅に到着。この駅に『つばさ』号が停まるのは半数以下と、通過する列車が多い駅です。また、駅舎に温泉施設が併設しています。

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沿線には所々でブドウ畑が見えたりします。

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東京を出て3時間弱で山形駅に到着。人生初の山形県上陸です!!

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新幹線自体はこの先新庄駅まで続きますが、この列車は山形駅が終点であり、到着後回送列車となります。

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新幹線特急券にサクランボがデザインされた無効印が押され、下車したのでした。

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さて、この後は山形市内を満喫します!! 次編もお楽しみに!!!

2018.08.04 JR東日本ポケモンスタンプラリー2018【ゴールへ一気に追い詰める!!】

さて、8月に入りお暑い真っただ中。今日もポケモンスタンプラリーの旅を楽しみます!!

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今回は神田駅からスタート。今日は前回より多くの駅でスタンプを集めます。

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今日は神田駅からスタートし、まずは山手線で品川駅までスタンプを収集。そこから京浜東北線に乗り換え神奈川県内の設置駅をすべて制します。その後、山手線に乗り換え高田馬場駅まで集め終えた後、中央線に場を移し、午前中に八王子まで集めます。切符は都区外に出ることもしばしばあるので、休日お出かけパスを使用します。

高田馬場駅中野駅間は東京メトロ東西線を利用

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桜木町駅では、ピカチュウたちがお出迎え。

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ピカチュウのスタンプが置かれたこの駅、

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駅周辺でポケモンのイベントが開催されるとのことで、ピカチュウの装飾が至る所に施されてました。

さて、八王子駅まですべて集め終え、一気に新宿へ戻ります。

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先を急ぐため、特急『かいじ110号』に乗車。車両はなんと新型のE353系でした!!

初めて乗車するので楽しみです。

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八王子駅NewDaysで調達したサンドイッチとおにぎりを車中で腹ごしらえ。ゆったり座って移動しながら食べられるのもいいですねぇw

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立川到着。ここでこの『かいじ号』の1本前の快速を追い抜きます。

折角このE353系に乗車できたので車内探検でも行きたいところですが、短区間の乗車なので今回は割愛します。何卒ご容赦を。

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それにしても、何もしないのも意味ないので、八王子駅NewDaysで手に入れた鉄道グッズをご紹介。こちらは先日引退した189系のクリアファイル。右側が国鉄色のМ51編成で左側がグレードアップ編成。

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三鷹車両センターには、旧型のE257系が停まっていました。

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山手線と並走し、新宿駅に入線。ここからラリーを再開し、中央線の四ツ谷、市ヶ谷とスタンプを集めていきます。

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その後、新橋へ移動し、日本テレビで行われた鉄道まつりを観賞。鉄道芸人で人気の南田裕介ホリプロマネージャーや吉川正洋らが来ていました。

こうして日テレを後にし、新橋からは上野東京ライン常磐線に直通し一路北千住へ。亀有、松戸とスタンプを集めこの日を終えたのでした。

本日は28駅ものスタンプを集め、前回と合わせて46駅目に。完全制覇まで残すはあと9駅となりました!! 今後の展開はまた次回のお楽しみに!!!

 

2018.07.21 【7月5日OPEN!!】鉄道博物館(南館)を散策

さて、これから大宮駅から乗るのは…

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そう、ニューシャトル

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大宮駅からニューシャトルに1駅乗車し、鉄道博物館駅にて下車します。

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この駅を降りると、鉄道博物館はすぐそこです。

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いざ鉄道博物館に入館。鉄道博物館といえば、先日南館が増設され、注目を浴びています。というわけで、今回は南館を中心に館内を探検することにしましょう!!

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様々な車両が展示されている車両ゾーンをまっすぐ通り抜け、

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一旦屋外に出ます。そこに南館の真新しい建物が見えてきます。

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入館前に注目なのが、この189系との並び。ヘッドマークは左が『しおさい』で右が『あずさ』になっています。

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さて、いよいよ入場。そこは、鉄道博物館に約5回も行っている私ですら知らない世界…。

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実物大のE5系まで展示がありました。展示のためにわざわざ新造したもので、抑々現役の車両が展示されるケースも珍しい光景です。

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その左側には、400系『つばさ』が。

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よく見ると、塗装も山形新幹線開業当初のものに復元されていました。

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この400系はグリーン車両の展示です。

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座席はこんな感じ。乗り心地良さそうなのですが、

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座席裏にテーブルがないのがグリーン車として残念な気がします。

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この旧塗装時代のマークも今では大変貴重です。

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続いてはE5系の方を見てみましょう。行先表示器もリアルに稼働していました。

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車内には入れませんが、グランクラスを窓越しに眺めることができます。

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さらに、京浜東北線209系もありました。こちらは、車掌シミュレーターに使用されるそうです。

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仕事ゾーンでは、運転士や車掌、駅員、保守員などの仕事内容を学ぶことができます。この時、踏切内でのトラブルによるJR社員の対応について館内のスタッフが実演をしていました。

 

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さて、2階へ上がり、「いよいよE5系新幹線を運転!!」と言いたいところですが、整理券の配布が終了しており、

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無料で体験できる車両のうち、一番倍率の低かった山手線205系を運転します!!

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今回は、品川~田町間の運転でした。また、シミュレータで使われている映像は国鉄民営化した1987年当時のもので、写真の京浜東北線103系のように懐かしい車両ともたくさんすれ違いました。

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さらに、てっぱくひろばには新幹線先頭車を模したスプリング遊具、E7系を模したジャングルジムに

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E5系によるミニ新幹線もあり、子供も楽しめる場所になっています。

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歴史ステーションでは、鉄道開業当初から現在までの鉄道の歴史を紹介するゾーンです。

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さて、続いては4階のビューレストランへ。

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ここでは、博物館の横を通る新幹線などを見ながら食事ができます。

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私の場合、とんこつラーメンを賞味しながらの新幹線鑑賞は乙なものです。

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ビューレストランと同じ階にはトレインテラスもあります。ここではテーブルや椅子もあり、

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疲労困憊の方でも座りながら、てっぱくの東側を走る高崎線川越線の車両を見ることできます。

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ただし、反対側を通る新幹線を見るには比較的向いておらず、どうしても新幹線を見たい方は北館のパノラマデッキがおすすめです。

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南館を出ると、もう一つ展示車両が。それは、オール2階建て車新幹線車両として活躍していたE1系

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残念ながら車内は非公開ですが、足回りまで近づけて見ることもできので、展示状態はかなりよく、面白いです。

というわけで、新しくなった鉄道博物館はこれまでよりもっと楽しくなる気分になりました!!仕事や歴史についてなどをもっと学びたい方、南館はオススメです!!!