西武秩父線が1969年に吾野〜西武秩父間が開通してからめでたく今年で55周年を迎えました。
それを記念いたしまして、西武4000系1編成がかつて西武秩父線で活躍したE851形電気機関車と同様のリバイバル塗装となって西武池袋・秩父線の飯能〜西武秩父間を走っています。
というわけで、西武池袋線の高麗カーブへ。
まずやってきたのは、飯能以西にやってくる機会の少ないはずの新2000系がまさかの入線です。そもそも新2000系自体が本数が激減している今、この山岳地帯を走るシーンを捉えられたのも貴重な一枚ですね。
その後、1本Laviewを撮り損ねた後、
4000系による記念塗装がやってきました。一面赤のラッピングだと、遠くから見てもも目立ちそうですね。
最後はおまけでLaviewを一枚。せっかくこの区間に来たのならこちらも撮っておかなくてはいけませんね。
西武鉄道はこのところ、リバイバル塗装企画を続々と行われる中、西武6000系を他社車両の復刻塗装にしたり、こちら4000系を機関車塗装にしたりと異様なリバイバル塗装が多く、なかなか面白い企画が目白押しですね。
そうなったら、Laviewはもちろん、西武4000系を基にレッドアロークラシックを再び実施してみるのも有りかもしれませんね。